皆さんこんにちは!
ゆきかぜです
今回は『お金に対する勘違い』を3つほどご紹介したいと思います
結論から言うと
この思い込みをしているうちは
お金持ちから確実に遠ざかります
例えば皆さん、
お金で大変な目にあったことありませんか?
『仕事を頑張っているのに報われない』
『なかなか貯金が増えない』
そういう方はもしかしたら
お金に対して大きな”勘違い“をしている可能性があります
この記事では
これについて具体的にお話ししていきます
お金に偏見を持っている方、お金で苦労されている方は必見です
ではいきましょう!
お金の勘違い ①仕事が出来る = 年収が高い
まずこちらの勘違いですが、
仕事が出来ることと年収が高いことは
必ずしも比例しません
例えば、
一般的なサラリーマンや公務員を見てみると
年功序列が未だ根強く残っています
これは新卒で入社して30代・40代となってから
ようやく役職を与えられて給料が上がっていく仕組みです
つまり、
若いうちに大きく会社に貢献しても
直ぐに給料は上がらないのです
逆に言えば
40・50代で自分より仕事ができないもしくはしない社内ニート、
いわゆる『働かないおじさん』は
20代の真面目に働く社員と比較すると高い割合で給料は良いのです
こういった能力不足な人を見て見ていると
『なんであの人より自分は給料が低いんだ!』
と腹が立つこともあるでしょう
しかし、
『仕事を頑張れば給料はきっと上がる!』
というのは浅い考え方です
こういった環境で手っ取り早く年収を上げたいなら
- 給料が高い(専門性が高い)業界に転職する
- 転職で平社員から役職持ちに二階級特進する
といった方法しかありません
いきなり10~20年歳を取ることは無理ですからね…
その会社から転職する気がない人に
『だから真面目に働くな』
とは言いませんが、
貴重な時間を無駄にしない為にも、年功序列を採用している場合
- 年齢
- 役職
- 業界
これらがあくまで『高給取りの法則』であることを理解しておきましょう
お金の勘違い ②節約 = 生活レベル/満足度が下がる
続いて2つ目ですが、
節約をしたら生活レベルと生活の満足度が下がる
という勘違いです
これに当てはまる方は要・注・意です!
『節約』とは『支出を減らす』ということですが、
具体的な支出を減らす方法は
- スマホを大手キャリアから格安SIMに変える
- 飲みに行く回数を減らす
- 無駄な買い物(=浪費)を抑える
- 車や公共交通機関を使わずに歩きや自転車にする
- 昼食を買わずに弁当を持参する
といったことが挙げられます
ここで1つ皆さんに問いたいのですが、
例えば、スマホを大手キャリアから格安SIMに変えた場合
生活レベルは下がるでしょうか?
『安いけど回線が悪い、遅い』と言う方は
申し訳ないですが『情弱』です
今回は格安SIMの話ではないので割愛しますが、
気になる方はこちらの記事↓をご覧ください
話を戻しますが
正直、この程度では生活レベルは下がりません
『じゃあ満足度は?』という方のために
もう1つ具体例を見てみましょう
例えば、
この二つのどちらの方が満足度が高いと言えるでしょうか?
おそらく僕を含めた大多数の方が
①の『友人と飲みに行く』を選ぶと思います
でも金額で見れば②の方が高いです
つまり、何が言いたいのかというと
節約が生活の満足度が下がると考えている人は
“ものを価値ではなく価格で見てしまっている“ということです
上記の例から分かるように、
必ずしも《価格の高さ = 満足度》にはなりません
支出を減らすことに抵抗がある方は
『自分自身がその商品の”何に“価値を感じてお金を払うのか』
これを踏まえた上で節約すれば
生活レベルや満足度が下がるような節約にはならないでしょう
『価格と価値』についてはこちらの記事で解説しています↓
MasterCardの
《お金で買えない価値がある》
というキャッチコピーのように
その商品に対しての価値は人それぞれです
それは節約にも言えることで上手くやれれば、
・生活レベル
・満足度
の一石『三』鳥が狙えます
節約 = 生活レベル/満足度が下がる
という勘違いは早々に捨ててしまいましょう
お金の勘違い ③投資 = 危険なもの/悪いもの
最後3つ目ですが、
投資が危険なものもしくは悪いものという勘違いです
体感ですが投資をしてない人の大半は
このマインドブロックに掛かっている場合が多いですね
儲かる/儲からないは別として、
投資に対してこのような考え方を持っている方は
この資本主義社会でお金持ちになることは不可能でしょう
理由は簡単で
お金持ちの多くはお金がお金を産む『マネーマシン』を持っているからです
マネーマシンには
・アフィリエイト
・印税
などがありますが、その中でも投資は
誰でも簡単に始めれるマネーマシンなのです
ちなみに、
『投資が悪いこと』だと思われている方は
これもまた『情弱』です
日銀や年金機構、一般企業ですら
年間合わせて100兆円規模の投資をしています
投資が本当に悪いものなら、
それだけの投資をしている組織は雁首揃えて犯罪者になりますし
政府も『NISA』や『iDeCo』といった非課税投資を勧めないですよね?
つまり、
投資は決して悪いものではないのです
『投資は危険なもの』と考える方も
正しい知識で正しい金融商品に投資をすれば、
人生が終わるようなことにはなりません
それについては
今まで投稿してきたこちらの記事↓や
こちらの記事↓を
ご参考下さい
結論、
投資に対する『悪いもの』『危険なもの』という固定概念は捨てましょう
投資を始めることで
お金の奴隷にならずにお金に働いて貰うことができます
『お金を増やす = 人生を豊かにする』ための
大きな一歩なのです
まとめ
いかがだったでしょうか?
今回は『お金の勘違い3選』をご紹介しました
まとめておきましょう!
- お金に関する偏見や思い込みで人生を損する可能性がある
- 仕事ができる人が高年収というわけではない
- 仕事ができない人間でも『業種・年齢・役職』次第で高給取りになれる
- 若くして高給取りになるなら自分の技術が重宝される職場に就職/転職する
- 節約することが生活レベルや満足度を下げる要因ではない
- モノを価格でなく価値で見ることが出来れば、節約も苦にならない
- 投資が危険なもの/悪いものというのは勘違い
- 投資をしなければ資本主義社会で一般人がお金持ちになることは難しい
結論、
この勘違いをしているうちはお金持ちになるどころか、貧乏人から抜け出せない
こんな感じですね!
ここまで偉そうに解説してきましたが
正直、僕も2年前まではこれらの”勘違い”をしていました
当然お金が貯まらず、収入も増えず『現状維持』のまま…
自分で何とかしたいと行動して漸くといったところです
残念ながら、諸外国に比べて日本の金融教育は絶望的です
正しい金融知識を学校では教えてくれません
何事も常に『前にならえ』です
そのため、
死ぬまでに勘違いに気付ける人は
自分で人生を豊かにしたいと何かしらの行動している人だけです
『節約するにはどうすればいい?』
『投資を始めるにはどうすればいい?』
こういった疑問を持つ過程で知識が身についていくのです
正しい知識をつけて行動までした人が
『現状維持』のままというのを見たことがありません
少しでも行動して、自由な人生を目指しましょう!
ここまで参考になれば嬉しいです
今回の記事を投稿する上で、
他にも色々な勘違いを見つけることが出来ました
【第二弾】として追々投稿したいと思います
ではまた次の記事で!