皆さんこんにちは!
ゆきかぜです
今回は『お金で失敗する人の特徴』についてお話ししたいと思います
当然ですが、
お金というものは限りある資産です
この特徴に当てはまってしまうと自分の大切な資産を失う可能性があります
この記事では
を分かりやすくお伝えしていきます
お金と上手く付き合いたい方は必見です
ではいきましょう!
①不要なモノを購入する
まず一つ目は『不要なモノを購入する』ことです
皆さんの中には、
『周りが新型のiPhoneを持っているから”とりあえず“自分も買おう』
『ガン保険は入るのが”一般的だから“自分も入っておこう』
こんな経験ないでしょうか?
実はこのような
- とりあえず
- 一般的
- 普通は(常識では)
といった考え方で買い物をすると後で後悔する可能性が高いです
この理由はシンプルで
自分の価値観ではなく”他人の価値観で“モノを買っているからです
例えば、
“ロレックスの時計“ですが、
この二つの買い方では、
どちらが自分のための買い物と言えるでしょうか?
当然《①番》ですよね
『自分が本当に欲しい!』というものならば
高かろうが安かろうがお金を掛けるべきだし、
全力で手に入れることが人生の満足度を上げられるので良いと思います
しかし、
②番の様に『ロレックスは高くて、ブランド力がある凄い時計だから』という
他人の価値観で購入すると遅かれ早かれ損をします
極端な話をしますが、
仮にロレックスのブームが終わって
“カルティエの時計“が
「一大ブーム」になった場合、
②番の理由で時計を購入した方は
周りの目を気にして『ロレックス』から『カルティエ』に買い替えていると思いますよ?
結果、
- 高いお金を出したのに自身の満足度が上がらない
- 購入時の金額よりも安く質屋に回してキャッシュ的にもマイナスになる
『あの時、買わなければよかった…』
とお金で失敗してしまうわけです
ただ単に『時間を確認する』という目的なら、
高級時計ではなく、《100均の時計》でいいわけです
お金で失敗しないためにも、
買い物に他人の価値観を介入させないようにしましょう
購入する際は
それが本当に必要なモノか・欲しいものか
少しでも「良く見られたい」「称賛してほしい」などの願望が入ってないかどうか
これを一度立ち止まって考えてみることが大切です
詳しくは以下の参考記事で紹介しているので是非見てみて下さい
補足になりますが、
『高いものが良い』『安いものは悪い』
という固定概念にも注意しましょう
趣旨から外れるので今回は割愛しますが、
以下の記事で紹介しています
自分の資産を他人の価値観の為に使わないようにしましょう!
家計簿をつけない
2つ目は『家計簿をつけない』ということです
家計簿と聞くと、
『めんどくさい』『大変そう』という意見がありそうですが
これを疎かにしているうちはお金で失敗するリスクが上がります
その1番の理由として『使途不明金』が挙げられますね
あまりなじみのない言葉ですが、
要は『何に使ったか分からないお金』を指します
たまに悪い政治家が
「私用で税金を使った」というニュースでこの使途不明金が出てきますが、
お金を管理するという意味では、
政治家も一般人も使途不明金があることは望ましくありません
仮にその使途不明金が
クレジットカードを不正利用されていたとしても、
家計簿を付けてなければ気づきにくいものです(実際に知り合いがやられました)
そのため、
1ヶ月で10万円使ったのなら一円単位で管理する事が大切です
『でもやっぱり毎月管理はめんどくさい!』という方には
マネーフォワードがオススメです
お金の流れをアプリで一括管理できるため、帳簿をつける必要がありません
僕も過去に金銭出納帳を付けていた時期があるのですが、
時間と労力を比較してもダンチでマネーフォワードの方が楽です
また家計簿を付けることで、
『今月の支出はここが多いから、来月は注意しよう』などと
節約意識が上がります
お金で失敗するリスクを抑えつつ毎月の節約を効率化することで、
皆さんの資産は雪だるま式に増えていくでしょう
『自分が《何に》《いくら使ったのか》』
まずはこれをしっかり押さえておきたいですね
利害関係を考えない
最後3つ目は『利害関係を考えない』です
難しい内容なので分かりやすくいうと、
ビジネスや株取引などお金が絡む取引をする際に相手の行動に疑問を持たないことです
よくTwitterやLINEなどで
《あなただけに特別な情報をお伝えします!》
みたいなDMが送られてきますが、
『自分だけが特別なんだ!早速連絡してみよう!』
という方は十中八九お金で失敗します
相手を疑えとはいいませんが、
『この人はなぜ連絡をくれたのかな?』
と一度冷静に考えることが大切です
中には心の広い方が本当に皆さんのために連絡をくれることもありますが、
このケースは極めて稀ですね
大抵は皆さんを騙してお金を取ったり、変なビジネスに勧誘されたりします
残念ながらこの手の話はそこら中に転がっているので
相手ではなく、自分の目線から見て本当に有益なものであれば受ければ良いと思います
こんな話をすると、
『その線引きが分からないんだ!』
という方がいますが、
まだまだ《資産を守る力》がついていません
こんな状態で安易に勧誘に乗るのはやめた方が良いでしょう
利害関係を考えれるようになれば
自然と詐欺や変な勧誘から身を守れるようになります
『お金を増やすはずが、お金を失っていた…』
なんてことにならないように利害関係はハッキリさせましょう!
まとめ
いかがだったでしょうか?
今回は『お金で失敗する人の特徴3選』というテーマでお話ししてきました
内容をまとめておきましょう!
- 自分に不要なモノを買う人はその買い物を後悔する可能性がある
- その理由は、他人の価値観でモノを買っているから
- 家計簿をつけない人は自分の正確な資産を把握できず、減っていても気づきにくい
- その理由は、使途不明金を放置しているから
- お金の取引で利害関係を考えないとお金を失うリスクがある
- その理由は、相手の口車に乗せられて知らずの内に不当な取引を行なってしまうから
結論、
自分のお金に対する価値観をハッキリさせ、相手の価値観に軸を合わせないように心がける
こんな感じですね!
初めにお伝えしましたが、
お金は限りある資産です
相手のペースに合わせてお金を使っていたら、
いつか必ず資産は底を付きます
もし、
皆さんの周りに自分とお金の価値観が合わない人がいるなら
極力、距離を置くようにしましょう
- マウント合戦のための高級ブランド品
- 好きでもない人と行く飲み会
- 『これは持っていて普通』と独自の常識を勧めてくる「自称:良識人」
これらは全て皆さんの資産を食い尽くす『金食い虫』です
難しいことかもしれませんがこれが資産を守る一番な方法なのです
『そういえば、今まで”自分の価値に合わないもの”にお金を使っていたな…』
そういう方は今日から行動を変えれば問題ありません
少しでも行動を変えて、自由な人生を目指しましょう!
ここまで参考になれば嬉しいです
では、また次の記事で~