【投資】貧しい老後から緊急回避!サラリーマンの老後が悲惨な理由3選とその回避術を紹介!

投資

皆さんこんにちは

ゆきかぜです!

今回は主に僕と同じサラリーマンの方へ向けた

老後が悲惨な理由』と『その回避術』をお話ししたいと思います

結論から言うと、

サラリーマンの多くは

高確率で老後お金で苦労します

分かりやすく言うと、

ただ単に「サラリーマンを続けているだけ」では駄目ということです

皆さん、

70代、80代になって働き続けることができますか?

少なくとも僕は無理だし嫌です

この記事では

・サラリーマンの老後が悲惨な理由3選
・そうならないための回避術

を紹介していきます

20代でも60代でも、

高齢者になってお金で苦労したくない方は必見です!

ではいきましょう

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理由① サラリーマンの稼ぎには限りがある

まず1つ目の理由ですが、

サラリーマンの稼ぎには限度があるということです

この限度とは一般的に『生涯年収』を指し、

  • 中卒平均 → 2億2,000万円
  • 高卒平均 → 2億4,000万円
  • 大卒平均 → 2億6,000万円

と言われています

この数字を見てみると、

一件多いと感じるかもしれませんが

実際には生涯年収と手取りの差はかなりの開きがあります

大卒で2億6,000万円あったとしても、

税金で引かれて約2億円弱となり

そこから

  • 生活費
  • 保険料
  • 養育費
  • ローン

といったものがさらに差し引かれて

結局のところ、

2億円 ÷ 38年間 = 500万円

つまり、

毎月使えるお金は30万円~40万円になります

昭和型のモデルで考えると、

有名大学を卒業して大企業に入れば安泰!

という風潮がありました

しかし、現代型のモデルでは

・右肩下がりの給料(この30年で40万円に減)
・右肩上がりの税金(この30年で3%から10%に増)
・少ない(もしくはない)退職金

これらにおまけして

終身雇用制度の崩壊」や「早期退職(リストラ)」といった

不況の追い風の影響もあります

実際はサラリーマンの『生涯年収』も

宛てにできなくなっているのが現実です

定年退職後は《働く/働かない》どちらにせよ、

今まで貰っていた給料はゼロ円になるか減額されるかなので、

サラリーマンの年収だけでは

老後にゆったりと暮らすことは難しいのです

サラリーマンである以上、

大手・中小に関係なくほぼ9割の方が直面する問題であるため、

自分は大手だし大丈夫だろう

という謎の固定概念は捨てましょう

それよりも現実を見て、

自分のだいたいの生涯年収を計算して

今の立ち位置を把握しましょう



理由② 自分でお金を稼ぐことが難しい

続いて2つ目の理由ですが、

自分でお金を稼ぎにくいという点ですね

これに関しては更に2つに深堀りしてお話しします

①時間単価が上がらない

サラリーマンは給料を《時給》で計算します

言ってみれば「1日何時間働いたか」で決まるため、

単純に給料を増やしたいなら《残業》をするしかありません

ただし残業は

体力的にも精神的にも時間単価が合いません

その点、

ビジネスや投資を見てみると

ブログやYouTubeといった『ストック型ビジネス

そして、株式投資・不動産投資は

自分が寝ている間でもお金を生んでくれます

【 時給以上に稼げる = 時間単価が上がる 】

というわけです

サラリーマンは給料と働いた時間が常に一定であることから

収入をもらい続けるには、

いつまでも自分が働き続けなくてはなりません

しかもいくら働いたからと言って

資産が増えるという確証はありません

金持ち父さん貧乏父さん“↓

で書かれている『ラットレース』のことですね

当然、他人やシステムに任せれないため、

働くのを辞めると収入も止まってしまいます

サラリーマンとして働くこと = “時間の切り売り

これが『時間単価が上がらない』理由です

②労働が個人資産にならない

これは先程の『ストック型ビジネス』に通じる内容ですが、

要は自分が仕事を辞めても

【 引き続き収入を入れてくれるもの = 権利収入 】

サラリーマンにはありません

これについては例えば

  • 印税
  • YouTube
  • ブログ
  • システム
  • アプリ
  • 特許

などが挙げられますね

いくらサラリーマンが頑張ってそれらを作ったとしても

会社に属している限りその資産は会社のものです

優秀なサラリーマンであっても給料は例外なく

時給換算で決まる

ということを忘れないようにしておきましょう



理由③ 老後の頼みの綱が年金しかない

では最後3つ目ですが

サラリーマンの老後の収入の多くが『年金頼み』になるからです

現役時代にしっかりと年金を納めていたとしても

日本人の平均受給額は

・男性が15万円から18万円
・女性が10万円から13万円

となっています

正直この金額では、

生活するのがやっとで余暇を楽しむ老後とはかけ離れてますよね?

仮にアルバイトや嘱託社員で仕事を続けたとしても

現役時代のようにバリバリ働くのは体力的にも難しいでしょう

となると、

足りない分はコツコツ貯めていた『貯金』で賄うしかありません

ここで質問なのですが、

皆さんは何歳まで生きれますか?

多くの方が

そんなこと分からない!

と答えるでしょう

つまり、

それが『年金頼みの問題点』なのです

貯金を取り崩していけば遅かれ早かれ

いつかゼロになる日が来ます

穴の空いたバケツに入っている水がいつかなくなるのと一緒ですね

自分がいつ死ぬか分からないから

あと〇〇万円あるからもう何年間かは大丈夫かな

死んだ時子供や周りに迷惑掛けないかな

とお金の心配をしてしまいます

誰しも、

資産がひたすら『減り続ける状態』で楽しく生きることは難しいのです

゙資産が少しでも増えていくか、減っても元に戻る゙

こういった状態が『年金頼み』ではない

自由な老後と言えるでしょう



回避術

じゃあ結局どうすれば良いんだよ!

と思われた方もいると思います

結論から言うと、

僕がオススメできる回避術は

・投資
・副業 

この2つになります

今回の趣旨はあくまで”回避術の紹介“なので、

具体的な解説は割愛しますが

投資】をする事で『自分年金』を作ることが出来ます

サラリーマンなので国民年金の他に厚生年金

それにプラスで『投資で得た利益』が上乗せされます

インデックス投資やNISA、iDeCoがオススメです

以下の記事でそれぞれ詳しく解説しています↓

副業】に関しては単に別の収入源を得るだけでなく

自分でお金を稼ぐ力が付きます

ちなみに僕は副業の1つに”せどり”をしています

始めは月1万円~5万円くらいという結果でしたが、

調子が良い時は月10万円くらいは割とすんなりいったりします

再現性を重視したいならせどり、

根気よく続けれる方ならブログがオススメです

僕はしてませんが”YouTube”も時代に合った副業と言えるでしょう

また、

副業で『個人事業主』になることで

節税面》においても普通のサラリーマンより優遇されます

白色申告で最大10万円、青色申告を使えば最大65万円税金控除することができます

自分のビジネスで必要な

  • パソコンや車などの備品
  • 住宅(仕事場)の家賃
  • 住宅(仕事場)の電気代、水道代の光熱費
  • 勉強のための書籍代
  • 打ち合わせで使った飲食代

事業で使うもの』であればこういったものを

全て『経費で落とす』ことができます

会社に経費を管理されているサラリーマンには

ビックリするかもしれませんが、

実は上記以外にも色々なものが対象です

このように、

老後に自由度の高い生活を送るには

副業】と【投資】は必須事項と言っても過言ではありません

その上で投資の積立額を増やしたり、

副業も1つではなく2つ3つと増やしていけば

なお良しです

悲惨な老後に向けて真っ直ぐ延びてるレールから

今すぐ『ポイント切替え』を行ないましょう!



まとめ

いかがだったでしょうか?

今回は『サラリーマンの老後が悲惨な理由3選』と『その回避術』について話してきました

再確認しておきましょう

  • サラリーマンの9割は悲惨な老後を迎える
  • 生涯年収には限りがあって手取りに直すと平均月30~40万円、しかもこの30年間毎年減り続けている
  • サラリーマンという立場上、自力で稼ぐことが難しい
  • 理由は、時間の切り売りで時間単価が上がらず、自分の労働が個人資産になることはないから
  • 年金頼みの生活になり、常に『お金が減り続ける』という恐怖に悩まされる
  • 回避術は『投資』と『副業』、老後に楽をしたいならこれらは最低限するべき

結論、

サラリーマンの『安定性』を持ちつつ、

副業や投資で『資金力』を上げていけば誰でも豊かな老後を目指せる

こんな感じですね

いつもお伝えしていますが、

いくら知識を蓄えても一切行動しない方は

知識がない人と同じです

インプットした金融知識は

アウトプットしてこそ意味があります

やり方とやる理由が分かったなら、

あとはひたすら行動しましょう!

ここまで参考になれば嬉しいです

では、また次の記事で~