【投資】初心者にもオススメ!ゆきかぜが米国ETFを選ぶ3つの理由

投資



皆さんこんにちは!

ゆきかぜです

今回は『米国ETFをオススメする3つの理由』についてお話したいと思います

話の前に最低限《ETF》について知っていた方が

内容が頭に入りやすいので、

ETFって何?』という方は下の参考記事↓

を先に見て頂くと分かりやすいと思います

結論からお話しすると、

米国ETFは成功しやすい資産運用の『王道』です

王道ということは、

投資初心者の方でも勝ちやすい運用方法と言えますね!

この記事では、

・米国ETFと運用会社について
・オススメする三つの理由

これらについて解説します

自分の資産を大きくしたいけど具体的な方法が分からない!

という方は必見です

ではいきましょう!

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米国ETFと運用会社について

まず米国ETFについてお話ししていきます

米国ETFとは、

NYダウやS&Pといった株価指数に連動した運用成果を目指す上場投資信託です

簡単に言うと

アメリカの証券市場に上場している投資信託》ですが、

これでも難しいので単純に

アメリカ全体に投資している』と思って貰えれば良いです

よく誤解をされるのですが、

米国ETFはアメリカだけに投資しているわけではありません

アメリカ以外の諸外国の株式や債権、ゴールドなどにも投資を行ないます

つまり、

米国ETFを買えば世界中の金融資産にアクセスできるということです

要は『資産の詰め合わせパック』みたいなものですね

この米国ETFを管理・運用している会社は

・バンガード
・ブラックロック
・ステートストリート

の3社になります

設立順に並べているため、

歴史の長さで見ればバンガードやステートストリートが勝りますが、

運用資産額で見るとブラックロックが1番多いです

この3社の運用資産額なのですが、

なんと『1,000兆円』に上ります

文字通り”ケタ違い”の資産を保有していますね!

世界の株式の《半分》を所有しているアメリカらしい実績といえます

ここまで米国ETFと運用会社について紹介してきましたが

初心者の方はこれだけ見ても

運用資産が大きいアメリカの株式パック

としか正直見えないと思います

では、

この米国ETFにはどのようなメリットがあるのか見ていきましょう!

オススメ理由① 分散投資が容易

先程の紹介した通り、

米国ETFは様々な資産を運用しています

株式、債権、ゴールドといったアセットアロケーションの調整は当然として

数十から数百の銘柄で構成されているため、

ポートフォリオの調整もほぼ不要です

例えば、

バンガード・S&P500ETF》を1株購入することで

約500銘柄に分散投資ができます

1株で500社に投資するので少なくとも5万円程度の資金が必要になりますが

言ってみれば、

米国ETFを1つ買うだけで

資産配分が自動で出来る【安心感】と【利便性】を買うことができます

でも数百ある銘柄で中にヤバい銘柄があると心配…

と感じる方もいるかもしれませんが、

アメリカは日本のように社名と経歴だけで上場させているほど甘くありません

銘柄の調整を忙しなく行い、

たとえ皆さんが知っている有名企業であっても運用会社に

この企業はもうダメだ

と判断されると容赦なく切り捨てられます

つまり、

個別株投資では自分で『ダメだ』と判断して調整していたことも

米国ETFならまとめて面倒を見てくれるので投資そのものがめちゃくちゃなのです

分散投資だけでなく、

資産調整をする時間効率を考えても

米国ETFに投資するメリットがありますね!



オススメ理由② 手数料が安い

分散投資が簡単で様々な面倒を見てくれる米国ETFですが、

こんなにしてくれるなら手数料って高いんじゃ…

と思われた方もいるのではないでしょうか?

しかし、

米国ETFは手数料がめちゃくちゃ安いんです!

下の図をご覧下さい↓

《米国ETF 手数料比較表》

こちらは米国ETFを手数料の安さ順に並べたものですが、

なんと7位の《QQQ》でも手数料は僅か0.2円です

この金額は100万円投資したとしても、

年間2,000円一日5円』で面倒を見てくれることになります

これって凄くないですか?

サービスの質が高ければ手数料も高いのが世の常ですが、

投資の世界でその常識は生きません

価格競争が激しいため、

安い手数料でも最高のパフォーマンスで運用してくれるのです

ちなみに、

日本の銀行窓口や証券窓口でオススメされる投資信託の手数料は

買い付け手数料だけでなんと3%も取られます!

これに運用手数料がさらに3%程プラスされるので、

これを買った人と米国ETFを買った人とで資産に差が出るのは当たり前ですよね…

特に以下のような投資信託は

絶対買ってはダメ

なので合わせて読んでみて下さい↓

話を戻しますが、

米国ETFは圧倒的に手数料が安いです

ここを押さえて資産運用を有利にしていきましょう!



オススメ理由③ 法整備が整っていて安心

例えば、

【⠀配当利回り10%・取引コスト0.01円⠀】

の一見詐欺のような素晴らしいETFがあったとします

しかし、

そのETFを運用する国では

【⠀ETFを作って1ヶ月・法整備されていない 】

このような状況です

配当利回り・取引コストを見ると確かに魅力的なETFですが、

投資するかと言われると僕はしないです

理由は、この国のETFを購入して1ヶ月後に潰れたら丸々損するからですね

また法整備されてない場合、

インサイダー取引等の犯罪が発生する可能性も考えられます

そんなところに数十万・数百万の資産を託せないですよね?

その点米国ETFには

・長い歴史
・株主還元重視
・金融商品の法整備

など、

僕達投資家から見ても大きな安心感があります

この安心感というのがお金を託す時に大変重要な要素になるのです

法整備がされていない国への投資は

資産が大きく増える可能性がある一方、

資産を大きく失うリスクも持ち合わせています

“ハイリスクハイリターン”ってやつですね…

ただし、

米国株も組み合わせ次第で大きな配当利回りを期待できます

配当利回りと取引コストがほぼ一緒なら、

わざわざ危ない橋を渡る必要はありません

特に初心者の方が《新興国株》や《先進国株》などに投資する場合、

経済状況や株式市場の把握など、ある程度の知識が必要です

自分の資産を大きくしたいけど具体的な方法が分からない!

という方は、

人口増加で成長に期待できる米国ETFに素直に投資するのが良いでしょう

また、

米国ETFが潰れるリスクを見ても

分散投資が効いているためその可能性は非常に低いです

現にリーマンショック時から右肩上がりで推移していて、

先日のコロナショックからも早々に復活しています

このように、

米国ETFは『安心感があり潰れにくい構造』であることから

大きな金額でもお金を託すことができるのです

ただし、投資はあくまで自己責任

最終の投資判断は自分で決めましょう!



まとめ

いかがだったでしょうか?

今回は『米国ETFをオススメする理由』について解説しました

おさらいしておきましょう!

  • 米国ETFとは、NYダウやS&Pといった株価指数に連動した運用成果を目指す上場投資信託
  • 簡単に言えば、アメリカを丸ごと買うようなもの
  • 米国ETFという名前だが、アメリカだけに投資しているわけではない
  • ETF運用会社バンガード・ステートストリート・ブラックロックの総資産額は1,000兆円
  • 株の詰め合わせパックという点から分散投資が効いているため資産配分も買うだけでできる
  • 手数料は主要ETFのほとんどが1%以下で個別株より割安
  • 米国ETFは法整備の下で運用されているため、安全性が高い

結論、

米国ETFでしっかり運用すれば初心者でも高い確率で資産を増やせる

こんな感じですね!

米国ETFは僕が投資した中でも特にオススメです

年数回の配当金があるのですが、

預けているだけで数万円を支給されるので

株式投資している感“が出て投資を楽しむことができます

買い方も手順としては国内株式と変わらないので

皆さんが思っている以上に簡単に買い付けできます

念のため、

近日中に【米国ETFの買い方(実践編)】を投稿したいと思います

ここまで参考になれば嬉しいです

株式投資や米国高配当株投資に限らず、

何かすることで人生が大きく動き出します

少しずつでも行動して、自由な人生を目指しましょう!

ではまた次の記事で~



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