皆さんこんにちは!
ゆきかぜです
今回のお話なんですけれども、
アウディという自動車メーカーについて詳しく知って頂くために
数種類あるモデルそしてグレードについて
解説していきたいと思います!
というのも、
このブログでも度々紹介しているアウディですが
この前友人と食事をしていた際に
![](https://yukikaze-freedom-blog.com/wp-content/themes/cocoon-master/images/man.png)
『○○(ゆきかぜの本名)の車ってアウディの中やったら(価格は)どれくらいすんの?』
と言われまして、
確かに言われてみれば『アウディ』という肩書の中には
新車を300万円未満で購入できる車から、
2,000万円を超えるものまでオールマイティに製造されています
車に興味がある方なら、
数ある種類の中でも判別することができるかもしれませんが
特段、興味がない人からすれば
『アウディはどれもアウディだろw』
ってなるわけですね(^^;
国産車なら「クラウン」「プリウス」「アルファード」と
同じトヨタ車でも名前呼びされることが多いですが
外車は「ベンツ」「BMW」「アウディ」と
社名で呼ばれがちです
まあこれは外車あるあるですが(笑)
さて、
前置きが長くなりましたが早速見ていきましょう!
アウディのグレードの見方について
![](https://yukikaze-freedom-blog.com/wp-content/uploads/2023/12/scrabble-tiles-5981981_1280-1024x682.jpg)
まずアウディを知ってもらう大前提として、
各車に割り振られるグレードの見方についてお話していきます!
数10種類あるアウディの車ですが
基本的には『アルファベット』と『数字』を組み合わせたもの
がその車の車種名となります
例えば、
ゆきかぜの愛車である『アウディA8』では
アルファベットが『A』、
数字が『8』で構成されており
を表しています
この組み合わせの本質を理解することで
そのアウディがどのようなパフォーマンスの車なのかを
見分けることに役立ちます!
数字に関しても重要で
大きくなるにつれて、ボディサイズや排気量も大きくなります
メルセデス・ベンツに置き換えると、
アルファベット順が進むにつれて
グレードが上がって行きますよね
それと似た流れになります👍👍
これを踏まえて、
次からは各アルファベットの意味、
アウディの『モデル名』について解説していきます!
アウディ『A』モデル
![](https://yukikaze-freedom-blog.com/wp-content/uploads/2023/12/troy-spoelma-Pe6Ef_F-tB4-unsplash-1024x683.jpg)
まずは、
アウディの『A』モデルを見ていきましょう
このモデルはアウディのベーシックモデルと言われており
アウディの中核をなす存在として
最も多くの方が乗られているグレードです
アウディジャパン様からも
Audiの頭文字であるとともに、「ものごとの始まり」や「世界で最も魅力的なヨーロッパ車」という想いを込めた「Attractive(魅力的)」という単語に由来しているとも言われています。
引用:アウディジャパン 公式サイト
といった紹介をされています
よくアウディに乗っている人が
『オシャレ好きで魅力的な人』や『紳士的な人』
などと世間から言われているのも、
この紹介文を見れば
納得してしまう自分がいます(笑)
Aモデルにおいては
A1・A3・A4・A5・A6・A7・A8が国内向けに販売されており、
エントリーモデルであるA1が
- 全長 約4,000㎜
- 排気量 1,000㏄
- 価格 300万円
から販売されているのに対し、
ハイエンドモデルであるA8は
- 全長 約5,000㎜
- 排気量 3,000㏄ or 4,000㏄
- 価格 1,300万円
からと、
様々なシチュエーションを想定した幅広いラインナップとなっています
このように選択肢が多いという特徴からも
Aモデルが多くの方に選ばれている理由なのかもしれません
アウディ『S』モデル
![](https://yukikaze-freedom-blog.com/wp-content/uploads/2023/12/fabio-henning-Ciqwz8GF5WM-unsplash-1024x683.jpg)
続いて紹介するのは
アウディの『S』モデルです
こちらは先ほど紹介したAモデルをベースに
よりスポーティーに進化させたハイパフォーマンスモデルとなります
つまり、
このSモデルの『S』とは『スポーツ』のことを指します!
主に※パワートレイン
※(エンジンが発生させる回転エネルギーを駆動輪へ伝える各装置(エンジン・クラッチ・トランスミッション・ギア・シャフト等)の総称)
を強化されていたり、
すべてのラインナップが4WDになっていたりと
アウディの流麗なボディラインはそのままに
走る車へとパワーアップしていることがこのモデルの特徴です
Sモデルにおいては
S1・S3・S4・S5・S6・S7・S8が国内向けに販売されており、
見た目に関しては
ほぼAモデルと変わりないですが
サイドミラーが共通で『シルバー色』になっていたり
所々に専用の『エアロパーツ』を使われていたりと
エンジンやブレーキなどの性能面以外でも
各パーツにワンポイントな特徴が垣間見える、
そういった魅力があります
価格に関しては
全体的に非常に高額となっており
S1は新車価格が400万円、
S8においては2,000万円超えと
『S』の名前を冠するにふさわしいモデル
であることをユーザーに印象付けます
アウディの4WDによる走りを日々、
身近に感じたい方にオススメしたいモデルです!
アウディ『Q』モデル
![](https://yukikaze-freedom-blog.com/wp-content/uploads/2023/12/sahil-patel-7KFGoBwMCyI-unsplash-1024x576.jpg)
3つ目にご紹介するのは
アウディの『Q』モデルです
こちらはアウディ独自の四輪駆動システムである
『quattro(R)』を搭載したアウディ唯一のSUVシリーズです
また、昨今のSUVブームの影響で
販売台数が大きく伸びている話題のモデルでもありますね!
その『Q』というアルファベットにも意味があり、
先ほど出てきた『quattro』に因んで名付けられてます
Qモデルにおいては
Q2・Q3・Q5・Q7・Q8が国内向けに販売されており、
その中には
先ほど紹介した『Sモデル』にチューンアップされた『SQ』や
次に紹介する『RSモデル』の名前と能力を備えた
『RSQ』といったハイグレードモデルも存在します
SUVのイメージから
舗装されていない悪路(オフロード)を走行できるように
他のモデルと比べて車高が高く、
視認性が強化されているのが特徴です
これにより、
女性や初心者にも運転しやすいといったメリットも
密かに兼ね備えているのが
このQシリーズの一押しポイントと言えます!
また『quattro』のパフォーマンスもあり、
抜群の走破性のみならず
乗り心地においても他社に引けを取らない最高級SUVと言えるでしょう
釣りやキャンプといった
アウトドア好きな方にオススメしたいモデルです!
アウディ『RS』モデル
![](https://yukikaze-freedom-blog.com/wp-content/uploads/2023/12/remy-lovesy-Qtxe7xy8oH8-unsplash-1024x680.jpg)
さあ、どんどんいきましょう!
次はアウディの『RS』モデルです
こちらは先程紹介したSモデルを
さらに強化したハイパフォーマンスモデルになります!
モデルの由来はアウディが長年培ってきた
『モータースポーツ』から起因されており、
最新のテクノロジーやレースにかける情熱を
惜しみなく体現したモデルとなっています!
名前にも製作者の意図が組み込まれていて、
『レース』と『スポーツ』
その頭文字を取って『RS(レーシングスポーツ)』と表記されていますね👍👍
正直、
『S』モデルでも充分すぎる走りをこなしますが、
『RS』モデルはさらにその上を行く走りで
ドライバーを魅了します
価格にも顕著に違いが出ており、
A3セダン → 355万円
S3セダン → 700万円
RS3セダン → 849万円
と同じ見た目からは想像もつかない程に
価格もハイパフォーマンスとなっています
A3からRS3での価格差が『約500万円』ってのはヤバすぎる😅
RSモデルにおいては
RS3・RS4・RS5・RS6・RS7・RSQ3・RSQ8・RSe-tronGTが国内向けに販売されており、
数あるモデルの中でも特に多くのセグメントから選べる
ユーザーに優しいラインナップとなっています
(金額的には『全然』優しくないけどね☺️)
ただ、
街乗りに関してはそのハイパフォーマンスが故に走りにくい…
なんてことも無く!
買い物や送迎、通勤といった
日常生活にもなんら問題なく使える所が
また評価するべきポイントですね👍👍
強いて言うなら、
足者に使うのは少し贅沢すぎるってとこですかね(笑)
お金に余裕があり、
![](https://yukikaze-freedom-blog.com/wp-content/themes/cocoon-master/images/man.png)
『サーキットや日々のドライブなどで本格的に走りを楽しみたい!』
そんな方におすすめしたいモデルとなります👍👍
アウディ『番外』モデル
![](https://yukikaze-freedom-blog.com/wp-content/uploads/2023/12/blake-meyer-CRNbHjNaljo-unsplash-1024x683.jpg)
さて、ついに最後のモデル解説となります!
こちらで紹介するのは
今までに紹介してきた『A・S・Q・RS』などの
括りから外れた番外モデルです!
1つずつ見ていきましょう
アウディTT
アウディTTは、
コンパクトスポーツモデルの1つとして君臨する
アウディ唯一のコンパクト2ドアクーペです
全長が4,190㎜と非常に小回りが利きやすく、
美しいアーチ状のラインに加えて
フロントやサイドは流麗なエッジ(掘り)が入っており、
そのオシャレで可愛い見た目から
女性にも特に人気なモデルとなっています
また、
0-100加速に関しては
その見た目から反する驚異の4.5秒を誇ります!
名前の由来には
イギリスで実際に開催されているレースが基になっているなど、
アウディの走りの強さを強調したモデルと言えます
残念ながら、
2023年で新規生産は終了となりましたが
最後までアウディファンを魅了する番外モデル名「TT」を冠する
唯一無二のコンパクトクーペとして君臨し続けました
TTについては、
詳しく以下の記事で紹介していますので
良ければご覧ください↓ ↓ ↓
![](https://yukikaze-freedom-blog.com/wp-content/uploads/2023/11/1920x1080_0049_ATT_151002_oe-160x90.jpg)
アウディR8
続いてアウディR8を見ていきましょう
アウディR8は
先ほど紹介したTT同様、
クーペタイプの見た目をしていますが
その中身はアウディの『技術による革新』を余すことなく取り込んだ
ハイパフォーマンススポーツカー、
所謂、スーパーカーに分類される独自モデルです!
ランボルギーニ・ウラカンやランボルギーニ・ガヤルドと
同じエンジン、同じメインフレームを持っているため
『ランボルギーニの兄弟車』とも言われており、
その最高出力は610ps/8,700rpmを記録します!
また、名前の由来も
ルマン24時間耐久レースを何度も勝利した
『伝説のレーシングカー』に見立てて呼称されています
価格も驚異の2,000万円超えと
アウディ車種の中で最も高額なモデルであり、
希少価値の高い車となっています
このモデルもTT同様、
2023年で新規生産が終了となりました
その後継車としては
EV化された新規モデル(名称不明)が2025年以降に発表される
予定となっています
e-tronモデル
2020年以降、脱炭素化が進む中で
アウディが一際力を入れているのが
このe-tronモデルになります
再生可能エネルギーである『電気』を動力源に取り込んだ
所謂、アウディの電気自動車モデルと言えます
バッテリーと電気モーターが双発で稼働し、
発進時の初速の高さや静穏性などが期待されています
Qシリーズでは既に採用が始まっており
Q8 e-tronやQ4 e-tronをはじめ、
新生代のスポーツクーペであるe-tron GTや
0-100km/h加速4.5秒の小型セグメントタイプであるe-tron Sなど、
新たな電気式のアウディが日々、誕生しています
ガソリン車の良さに魅了されているゆきかぜですが、
EV車が見せる可能性も見てみたい自分がいます
これからのアウディに期待ですね!
まとめ
![](https://yukikaze-freedom-blog.com/wp-content/uploads/2024/01/calvin-kinateder-qttICknpGAU-unsplash-1024x683.jpg)
いかがだったでしょうか!
今回は『アウディのモデル』についてお話していきました
外車メーカーの中でもオシャレ・紳士的と言われているアウディですが、
その名前の中にはドライバーをあっと驚かせる
最先端テクノロジーが詰め込まれた個性的なモデルが多数存在します
『アウディはどれも同じだろw』
と言う人もいるかもしれませんが、
もしかしたらその考え方、
逆に『分かってないな~』と言われるかもしれませんよ?
なんてね(笑)
ここまで参考になれば嬉しいです!
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では、また次の記事で~