【趣味】アウディって一体何種類あるの?モデル名について解説!

趣味

皆さんこんにちは!

ゆきかぜです

今回のお話なんですけれども、

アウディという自動車メーカーについて詳しく知って頂くために

数種類あるモデルそしてグレードについて

解説していきたいと思います!

というのも、

このブログでも度々紹介しているアウディですが

この前友人と食事をしていた際に

『○○(ゆきかぜの本名)の車ってアウディの中やったら(価格は)どれくらいすんの?』

と言われまして、

確かに言われてみれば『アウディ』という肩書の中には

新車を300万円未満で購入できる車から、

2,000万円を超えるものまでオールマイティに製造されています

車に興味がある方なら、

数ある種類の中でも判別することができるかもしれませんが

特段、興味がない人からすれば

アウディはどれもアウディだろw

ってなるわけですね(^^;

国産車なら「クラウン」「プリウス」「アルファード」と

同じトヨタ車でも名前呼びされることが多いですが

外車は「ベンツ」「BMW」「アウディ」と

社名で呼ばれがちです

まあこれは外車あるあるですが(笑)

さて、

前置きが長くなりましたが早速見ていきましょう!

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アウディのグレードの見方について

まずアウディを知ってもらう大前提として、

各車に割り振られるグレードの見方についてお話していきます!

数10種類あるアウディの車ですが

基本的には『アルファベット』と『数字』を組み合わせたもの

がその車の車種名となります

例えば、

ゆきかぜの愛車である『アウディA8』では

アルファベットが『A』、

数字が『』で構成されており

アルファベット   →   シリーズの特徴
数     字   →   大きさや排気量(所謂いわゆる、セグメント)

を表しています

この組み合わせの本質を理解することで

そのアウディがどのようなパフォーマンスの車なのか

見分けることに役立ちます!

数字に関しても重要で

大きくなるにつれて、ボディサイズや排気量も大きくなります

メルセデス・ベンツに置き換えると、

アルファベット順が進むにつれて

グレードが上がって行きますよね

それと似た流れになります👍👍

これを踏まえて、

次からは各アルファベットの意味、

アウディの『モデル名』について解説していきます!

アウディ『A』モデル

まずは、

アウディの『A』モデルを見ていきましょう

このモデルはアウディのベーシックモデルと言われており

アウディの中核をなす存在として

最も多くの方が乗られているグレードです

アウディジャパン様からも

Audiの頭文字であるとともに、「ものごとの始まり」や「世界で最も魅力的なヨーロッパ車」という想いを込めた「Attractive(魅力的)」という単語に由来しているとも言われています。

引用:アウディジャパン 公式サイト

といった紹介をされています

よくアウディに乗っている人が

オシャレ好きで魅力的な人』や『紳士的な人

などと世間から言われているのも、

この紹介文を見れば

納得してしまう自分がいます(笑)

Aモデルにおいては

A1A3A4A5A6A7A8が国内向けに販売されており、

エントリーモデルであるA1

  • 全長 約4,000㎜
  • 排気量 1,000㏄
  • 価格 300万円

から販売されているのに対し、

ハイエンドモデルであるA8

  • 全長 約5,000㎜
  • 排気量 3,000㏄ or 4,000㏄
  • 価格 1,300万円

からと、

様々なシチュエーションを想定した幅広いラインナップとなっています

このように選択肢が多いという特徴からも

Aモデルが多くの方に選ばれている理由なのかもしれません

アウディ『S』モデル

続いて紹介するのは

アウディの『S』モデルです

こちらは先ほど紹介したAモデルをベース

よりスポーティーに進化させたハイパフォーマンスモデルとなります

つまり、

このSモデルの『S』とは『スポーツ』のことを指します!

主に※パワートレイン

※(エンジンが発生させる回転エネルギーを駆動輪へ伝える各装置(エンジン・クラッチ・トランスミッション・ギア・シャフト等)の総称

を強化されていたり、

すべてのラインナップが4WDになっていたりと

アウディの流麗なボディラインはそのままに

走る車へとパワーアップしていることがこのモデルの特徴です

Sモデルにおいては

S1S3S4S5S6S7S8が国内向けに販売されており、

見た目に関しては

ほぼAモデルと変わりないですが

サイドミラーが共通で『シルバー色』になっていたり

所々に専用の『エアロパーツ』を使われていたりと

エンジンやブレーキなどの性能面以外でも

各パーツにワンポイントな特徴が垣間見える

そういった魅力があります

価格に関しては

全体的に非常に高額となっており

S1は新車価格が400万円

S8においては2,000万円超え

S』の名前を冠するにふさわしいモデル

であることをユーザーに印象付けます

アウディの4WDによる走りを日々、

身近に感じたい方にオススメしたいモデルです!

アウディ『Q』モデル

3つ目にご紹介するのは

アウディの『Q』モデルです

こちらはアウディ独自の四輪駆動システムである

quattro(R)』を搭載したアウディ唯一のSUVシリーズです

また、昨今のSUVブームの影響で

販売台数が大きく伸びている話題のモデルでもありますね!

その『Q』というアルファベットにも意味があり、

先ほど出てきた『quattro』にちなんで名付けられてます

Qモデルにおいては

Q2Q3Q5Q7Q8が国内向けに販売されており、

その中には

先ほど紹介した『Sモデル』にチューンアップされた『SQ』や

次に紹介する『RSモデル』の名前と能力を備えた

RSQ』といったハイグレードモデルも存在します

SUVのイメージから

舗装されていない悪路(オフロード)を走行できるように

他のモデルと比べて車高が高く

視認性が強化されているのが特徴です

これにより、

女性や初心者にも運転しやすいといったメリットも

密かに兼ね備えているのが

このQシリーズの一押しポイントと言えます!

また『quattro』のパフォーマンスもあり、

抜群の走破性のみならず

乗り心地においても他社に引けを取らない最高級SUVと言えるでしょう

釣りやキャンプといった

アウトドア好きな方にオススメしたいモデルです!

アウディ『RS』モデル

さあ、どんどんいきましょう!

次はアウディの『RS』モデルです

こちらは先程紹介したSモデルを

さらに強化したハイパフォーマンスモデルになります!

モデルの由来はアウディが長年培ってきた

モータースポーツ』から起因されており、

最新のテクノロジーやレースにかける情熱を

惜しみなく体現したモデルとなっています!

名前にも製作者の意図が組み込まれていて、

『レース』と『スポーツ』

その頭文字を取って『RS(レーシングスポーツ)』と表記されていますね👍👍

正直、

S』モデルでも充分すぎる走りをこなしますが、

RS』モデルはさらにその上を行く走りで

ドライバーを魅了します

価格にも顕著に違いが出ており、

A3セダン   →   355万円
S3セダン   →   700万円
RS3セダン →  849万円

と同じ見た目からは想像もつかない程に

価格もハイパフォーマンスとなっています

A3からRS3での価格差が『約500万円』ってのはヤバすぎる😅

RSモデルにおいては

RS3RS4RS5RS6RS7RSQ3RSQ8RSe-tronGTが国内向けに販売されており、

数あるモデルの中でも特に多くのセグメントから選べる

ユーザーに優しいラインナップとなっています

(金額的には『全然』優しくないけどね☺️)

ただ、

街乗りに関してはそのハイパフォーマンスが故に走りにくい…

なんてことも無く!

買い物や送迎、通勤といった

日常生活にもなんら問題なく使える所が

また評価するべきポイントですね👍👍

強いて言うなら、

足者に使うのは少し贅沢すぎるってとこですかね(笑)

お金に余裕があり、

サーキットや日々のドライブなどで本格的に走りを楽しみたい!

そんな方におすすめしたいモデルとなります👍👍

アウディ『番外』モデル

さて、ついに最後のモデル解説となります!

こちらで紹介するのは

今までに紹介してきた『ASQRS』などの

括りくくから外れた番外モデルです!

1つずつ見ていきましょう

アウディTT

アウディTTは、

コンパクトスポーツモデルの1つとして君臨する

アウディ唯一のコンパクト2ドアクーペです

全長が4,190㎜と非常に小回りが利きやすく、

美しいアーチ状のラインに加えて

フロントやサイドは流麗なエッジ(掘り)が入っており、

そのオシャレで可愛い見た目から

女性にも特に人気なモデルとなっています

また、

0-100加速に関しては

その見た目から反する驚異の4.5秒を誇ります!

名前の由来には

イギリスで実際に開催されているレースが基になっているなど、

アウディの走りの強さを強調したモデルと言えます

残念ながら、

2023年で新規生産は終了となりましたが

最後までアウディファンを魅了する番外モデル名「TT」を冠する

唯一無二のコンパクトクーペとして君臨し続けました

TTについては、

詳しく以下の記事で紹介していますので

良ければご覧ください↓ ↓ ↓

【趣味】ありがとう!アウディTT!!28年の歴史、ついに幕引き
皆さんこんにちは!ゆきかぜです。今回はアウディTTについて取り上げていきます。先日、アウディから正式に生産終了が発表されたこちらの車ですが、その歴史は28年にも上ります。そんな『アウディTT』の魅力に迫ります!!

アウディR8

続いてアウディR8を見ていきましょう

アウディR8は

先ほど紹介したTT同様、

クーペタイプの見た目をしていますが

その中身はアウディの『技術による革新』を余すことなく取り込んだ

ハイパフォーマンススポーツカー、

所謂、スーパーカーに分類される独自モデルです!

ランボルギーニ・ウラカンやランボルギーニ・ガヤルドと

同じエンジン、同じメインフレームを持っているため

ランボルギーニの兄弟車』とも言われており、

その最高出力は610ps/8,700rpmを記録します!

また、名前の由来も

ルマン24時間耐久レースを何度も勝利した

伝説のレーシングカー』に見立てて呼称されています

価格も驚異の2,000万円超え

アウディ車種の中で最も高額なモデルであり、

希少価値の高い車となっています

このモデルもTT同様、

2023年で新規生産が終了となりました

その後継車としては

EV化された新規モデル(名称不明)が2025年以降に発表される

予定となっています

e-tronモデル

2020年以降、脱炭素化が進む中で

アウディが一際力を入れているのが

このe-tronモデルになります

再生可能エネルギーである『電気』を動力源に取り込んだ

所謂、アウディの電気自動車モデルと言えます

バッテリーと電気モーターが双発で稼働し、

発進時の初速の高さや静穏性などが期待されています

Qシリーズでは既に採用が始まっており

Q8 e-tronQ4 e-tronをはじめ、

新生代のスポーツクーペであるe-tron GT

0-100km/h加速4.5秒の小型セグメントタイプであるe-tron Sなど、

新たな電気式のアウディが日々、誕生しています

ガソリン車の良さに魅了されているゆきかぜですが、

EV車が見せる可能性も見てみたい自分がいます

これからのアウディに期待ですね!

まとめ

いかがだったでしょうか!

今回は『アウディのモデル』についてお話していきました

外車メーカーの中でもオシャレ・紳士的と言われているアウディですが、

その名前の中にはドライバーをあっと驚かせる

最先端テクノロジーが詰め込まれた個性的なモデルが多数存在します

アウディはどれも同じだろw

と言う人もいるかもしれませんが、

もしかしたらその考え方、

逆に『分かってないな~』と言われるかもしれませんよ?

なんてね(笑)

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