【投資】それは“投資”じゃなくて“ギャンブル”!自分のリスク許容度を見直そう

投資

こんにちは!

ゆきかぜです

さて、本日の内容ですが

投資のリスク許容度』の話です

X(旧Twitter)を見てると

有り金全部〇〇の株に突っ込む!(笑)

といった、

なかなかやばい投稿がありました

その投資は超危険だということを

読者の方にお伝えするため、

今回の投稿に至った次第です

この記事では

・投資のリスク許容度について
・自分のリスク許容度の測り方
・リスク許容度を無視した人の末路 

についてお話していきます

投資を始めたけど毎月幾らお金を入れれば良いか分からない

投資で全財産突っ込みたい株がある!

という方は

投資をする前に、

まずこの記事を読んで

リスク許容度の重要性に気づいて頂ければ幸いです

ではいきましょう!



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投資のリスク許容度とは?

早速結論からお話します

リスク許容度とは、

自分が投資した金融商品が暴落した時

どれだけの金額までならマイナスになっても耐えられるのか

ということです

もっと簡単に言うと、

財布を無くした時に入っていたお金が、何万円までなら諦めがつくか

って話ですね

このリスク許容度は人によって違います

財布の中身が5万円なら5万円のリスク許容度

財布の中身が500万円なら500万円のリスク許容度になります

リスクとリターンは「表裏一体」なので

逆に考えると、

  • ローリスク/ローリターン
  • ハイリスク/ハイリターン

と取れるリスクによってリターンも大きくなっていきます

投資におけるリスクとは、

デメリットだけではないということですね

ちなみに

大前提かつ極論になりますが、

そんなの100円でも損したくない!

という方は

正直、投資に向いていません

この振れ幅があるおかげで、

投資の世界は成り立っていますので

上記に当てはまる方は、

投資以外でお金を増やした方が良いですね

このリスク許容度を無視した場合

なんとなくで投資されている方は、

投資という名のギャンブルになっています

投資でお金を失う前に、

1度立ち止まって見直しましょう👍👍



自分のリスク許容度の測り方

さて、

リスク許容度を測る簡単な方法は

・自分の投資目的を明確化しているか
・リスク許容度の範囲内で投資をしているか

この2つが重要になってきます

ひとつずつ解説していきますね!

①自分の投資目的を明確化しているか

これは以前に取り上げた内容ですが、

自分が投資する目的をハッキリさせる

ということです

自分が

  • いつまでに
  • どのくらいの金額を
  • なんのために

投資するか?

これが分かってない場合、

ゴールが見えないマラソンを永遠に走り続けるのと一緒です

詳しくはコチラの記事↓で詳しく解説してますので

投資する前に『必ず』決めておきましょう!

②リスク許容度の範囲内で投資をしているか

続いてこちらですが、

リスク許容度を測る具体的な項目は以下の通りです

  • 年収 (高い程、リスク小)
  • 年齢 (若い程、リスク小)
  • 家族構成 (少ない程、リスク小)
  • 本人の性格 (冷静な程、リスク小)
  • 投資経験の有無 (有る程、リスク小)
  • その他、株/債券等の保有資産額 (持っている程、リスク小)

例えば、

年収300万円/年齢30歳/3人家族/熱くなりやすい性格/投資経験無し/金融資産無し

こんな人が「年収丸々 300万円」を投資に回していたとしたら

当たり前ですが、

リスクを取りすぎている

となるわけです

前例で言うと

退職金2,000万円を株で溶かした

って有名な話ですね

仮に、全額・全力投資していて

「“○○ショック”が来たらどうするんですか?1文無しどころか『負債』を抱えますよ?」

というのは割と真剣な話です

要は、

「リスク許容度を測る“6項目”による観測」と「それを当てはめた自身の状況確認」が大切

ということです

資産を増やすには“攻める投資”も時には必要ですが、

初心者の方は堅実な“守る投資”を取った方が間違いないです

じゃあ、何から始めれば良いの?

って方には

NISA』を『ドルコスト平均法』で毎月無理なく積み立てるのがオススメです

どちらもやり方を既に記事にしているので参考にしてみて下さいね!

NISA↓

ドルコスト平均法↓

【投資】長期投資にはこれがオススメ!『ドルコスト平均法』を活用しよう
皆さんこんにちは、ゆきかぜです!今回は長期投資をするなら活用しない手はない「ドルコスト平均法」について解説していきます。先日投稿した「インデックス投資」にも活用できる優れものです。将来の資産形成を着実にしていきたい方は必見です!



リスク許容度を無視した人の末路

それでも俺は全力で投資するぜ!

という方を僕は止めません

投資をする上で僕は毎回のように

投資は自己責任

と言っています

逆に他人の意見を鵜呑みにしたオリジナリティのない投資は

ただ単に言われた商品にお金を入れて買う「自動販売機」と同じですからね…

し・か・し、

リスク許容度を無視した方がどうなっていったかというと

その投資商品を安売りして敗走

これに限ります

先程「リスクとリターンは表裏一体」とお話しました

これは正しいのですが

必ず皆さんが勝てるという保証はありません

よく考えてみてください

投資で生計を立てているプロと

僕の様にサラリーマンをしながら投資をしている人間なら、

明らかに前者の方が

  • 資金面
  • 時間面
  • 経験値

で有利です

勝てる側に回るには

前者に匹敵するものを自分で持たなくてはいけません

また、

実際に暴落した時に

正しい判断が取れない方が多い

という点も挙げられます

僕は大丈夫!

って方ほど、

暴落して資産が半分以下になったらX(旧Twitter)上で騒ぎます😅

株価の変動は誰にも読めないのです

例えば、今から3年前に戻ったとして

3年後に“コロナショックで株価が暴落する“と誰が予想できたでしょう?

これでもまだ、リスク許容度を無視して投資したいなら

・少なくとも『全財産失う』覚悟
・最悪『負債を抱える』覚悟

くらいはしておいた方が良いです

結論、

株の安売りで泣きたくないなら

投資』という名の『ギャンブル』はオススメできませんね



まとめ

いかがだったでしょうか?

今回は投資の『リスク許容度』についてお話しました

内容をまとめておきましょう

  • リスク許容度とは、自分が投資した金融商品が暴落した時に『どれだけの金額までならマイナスになっても耐えられるのか』ということ
  • リスクとリターンは表裏一体
  • 投資で言うリスクとは、リターンとの振れ幅を意味する
  • 『自分の投資目的』と『リスク許容度の範囲内で投資できる金額』を先に決めておく
  • リスク許容度を無視した投資をすると、その投資商品を安売りして敗走する羽目になる
  • 投資は自己責任だが、投資という名のギャンブルはしない

こんな感じですね!

投資で大きく失敗しないように

自分のリスク許容度と考えつつ、

自分の投資目的にあった正しい方法

無理なく・楽しく投資していきましょう!

ここまで参考になれば嬉しいです

では、また次の記事で



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