【節約】お金を増やすなら貯金?投資?それよりも先に『節税』するべき理由!

投資



こんにちは!

ゆきかぜです

最近、寒さがかなり来ていますが

皆さんはいかがお過ごしでしょうか?

僕は寒いの無理なので、今日もエアコンのスイッチを入れています(笑)

さて、

今回のテーマはズバリ『節税』です

面倒くさそう~

と思うかもしれませんが

結論から言うと、

貯金や投資をするよりも申請するだけでお金を増やすことができます

この記事では、

サラリーマン向けに絶対するべき節税を5つ程、

紹介したいと思います!

節税ってよく分からない

節税って何をすれば良いか分からない

という方にオススメです

それではいきましょう!



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医療費控除



まずは医療費控除です

1年間で使った医療費の合計が一定値(10万円)を超えると

その医療費から計算された分が所得控除されます

15万円使えば、5万円分が控除対象となり、

人によりますが、5万円税率10%だとしたら

5,000円還付してくれます

控除対象は『治療』や『入院費』等が挙げられますが、

自身の都合で発生した整形費用や健康サプリ代等は対象外です

申請方法はシンプルで、

確定申告時に医療費控除を申請すればOK!

ちなみに、所得控除について補足しておくと

税金を計算した時に課税所得に含まれないので、

サラリーマンの給料から天引きされる税金が少なくて済みます

結果、その差分で『お金が浮く』という流れです

サラリーマンの場合、

還付金』という形で皆さんの通帳に振り込まれます

また、たとえ自分が治療をしていなくても

同じ生計内の家族なら合算して申請することが可能です

治療費が高くついた年は、必ず申請して

取りこぼしが無いようにしましょう!



住宅ローン控除



次に住宅ローン控除です

  • 一定の条件でマイホームのローンを組んでいる方
  • バリアフリー工事や省エネ工事をされた方

が対象になります

マイホームを持っているサラリーマンなら

人によりますが『』節税効果があります!

ただし、

上記以外も条件があり

・所得3,000万円以下であること
・10年以上で住宅ローンを組んでいること

上記の方に限ります

ややこしいのでまとめると、

10年間でローン残高の1%が還付されます(最大40万円まで)

例えば、

年収が300~500万円のサラリーマンが最大控除した場合、

なんと所得税がゼロになります!

所得が低い方も、

所得税枠を全て使えば住民税からも引かれていくので

節税の効果は抜群です(笑)

ただ、

住宅ローン控除を受けたいからと言って

無理やりマイホームを購入したり、金利が掛かるローンを組むことは

オススメ出来ません

特に高金利の場合、節税以上にお金を取られてしまいます

詳しくは以下の記事をご参考下さい

住宅ローン控除は、

あくまでマイホームを持っているオマケとして考えるのが吉ですね

対象の方は、確定申告が必要ですが

初年度のみで良いので必ず申請しておきましょう!



ふるさと納税



3つ目はふるさと納税です!

皆さん1度は聞いたことがあるのではないでしょうか?

お気に入りの地域にお金を落として

その金額以上の返礼品を貰えるアレですね

収入の多さで還付上限が変わりますが、

ふるさと納税シミュレーション》がありますので目に見えて節税できます

ただ、厳密に言うと

ふるさと納税は節税とは違います

しかし、

サラリーマンが賢くお金を増やす点では大変重要です!

この仕組みについて簡単に解説すると

実質2,000円の負担で、2,000円以上の価値があるものを貰える

と言った感じです

ふるさと納税について詳しく知りたい方は、

こちらの記事をご参考下さい

一見、メリットばかりに見えますが

ふるさと納税は『税金の前払い』と言われていますので、

控除されるのは翌年の税金からです

つまり、手元から節税より先にキャッシュが消えます

5万円分買えば、5万円手元から消えて来年戻ってくる

みたいな感じですね

それでも使わない手はない『』おトクな制度ですので、

今年分まだされてない方は忘れずに使っておきましょう!



NISAとiDeCo



はい!

ついに来ました!

僕のブログで何度も登場している

NISAiDeCoですね!

今まで紹介してきた節税方法とは少し違うくて、

投資した利益に税金が掛からない

という制度です

一言で言うと、

投資が節税されます

一般的に株式投資で利益が出た場合、

約20%の税金が取られます

せっかく投資で稼いでも5分の1を税金で取られたら嫌ですよね?

しかし、

NISAやiDeCoにはそれがありません!

明確には条件があるのですが、

話が長くなるのでそれぞれ以下の記事をご参考下さい

もちろん僕は全力活用していますが

仮に投資をしない方がいれば

NISAとiDeCoの非課税枠を一万円で買いたいくらいです

まあ買えませんがね(笑)

それくらい重要な内容ですので

投資をしないにしても、

こういった知識は持っておきましょう!



青色申告特別控除

在宅ワークで月収30万も可能!在宅コールセンターの「コールシェア」

お待たせしました!

第1位は、

サラリーマン最強の節税『青色申告』から青色申告特別控除です!

これの何が凄いかと言うと、

簡単な申請でお手軽に大きな金額を節税できるから

なんですね~

特別控除として10万円もしくは、

65万円控除する事が出来るのです

超アバウトに言えば、

10万円 or 65万円が毎年払っている税金から免除されるので、

実質、その金額を貰えたことと同じなのです!

ただし、

この控除をするには『事業所得』が必要です

つまりは『副業』をしている前提の話になります

手順としては

  1. 開業届けと青色申告承認申請書を税務署に出す
  2. 1/1から12/31までの1年間の所得・税金を計算し、税務署に申告する

はい、

これだけです

いやいや、開業なんて無理(笑)

税金の計算とか難しそう…

と思うかもしれませんが、

本気でお金を増やしたいならやるべきです!

例えば、

僕はせどりを「副業」として開業届けを出し、その利益で得た副収入を投資に回しています

税金の計算も【やよいの青色申告】を使えば、

簿記の知識がなくてもパパっと入力可能です

節税=青色確定申告

と言われるくらい破壊力抜群なので、

初めは10万円の特別控除からチャレンジしてみましょう!



まとめ



いかがだったでしょうか?

今回は『サラリーマンの節税5選』という内容をお話ししてきました

おさらいしておきましょう!

  • 医療費を10万円以上使ったら、医療費控除を検討する
  • 住宅ローンが10年以上になるなら、住宅ローン控除を検討する
  • ふるさと納税は必ず毎年する
  • NISAとiDeCoの非課税枠くらいは投資する
  • 副業をはじめて青色申告特別控除を受ける

こんな感じですね!

節税も投資も結局『やるか』『やらないかです

やればやった分だけ後々自分が楽になりますが

やらなければ当然『現状維持』です

今の状況を変えたいなら答えは簡単!

行動しましょう!

いきなり全部は無理でも

少しずつでも行動し、自由な人生を目指しましょう!

ここまで参考になれば嬉しいです

では、また次の記事で