【2020年版】誰でも出来る!『ふるさと納税 』で節税しよう!

節約

皆さんこんにちは

ゆきかぜです!

最近台風10号が接近しているせいか、

曇ってると思ったら晴れたり、晴れてると思ったらゲリラ豪雨になったり...

営業職で外回りの僕は四苦八苦しています

さて、本日は皆さん1度は聞いたことがある『ふるさと納税』について分かりやすく解説していきますよ〜

では本編へどうぞ!



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ふるさと納税とは

いきなりですが結論からお話します

ふるさと納税とは、

実質2,000円の負担で、返礼品が貰えて税金を控除できる!

と言うものです

……。

…。

なんのこっちゃ?

ってなりますよね(笑)

でも、超・超・超簡単にまとめるとそういう事なんです!

ちょっと噛み砕き過ぎたので掘り下げて解説しますね



ふるさと納税の仕組み

先程ふるさと納税は『税金を控除できる』とお話しましたが、厳密に言うと

税金を減らすのでは無く

寄付することで税金を先払いできる

というものです

んん?何だか訳分からなくなってきたぞ』って方、

安心して下さい!!

分かりやすく数字を使って説明しますね

例えば、50,000円分寄付額を申し込んだ場合

寄付額 50,000円】のうち、

控除額 48,000円】-【負担額 2,000円

トーク形式で話すと、

自治体『あなたが50,000円ウチに寄付してくれたら、48,000円を所得税と住民税から控除/還付 しとくよ〜』

自治体『 しかもウチで採れたお米や特産品もプレゼントするで〜』

と言うことです

んん?これのどこがお得なの?』って方

安心して下さい!!(2回目)

お金の流れも説明します

寄付した50,000円のうち、

48,000円は後の“お給料から引かれるはずだった所得税・住民税を前払いする”からプラマイゼロ

そして2,000円を負担する事で、

“買う予定だったお米、肉、野菜、日用品などを2,000円で貰える”

つまり、

2,000円出すだけで、それ以上の買い物をした様なものなのです

...コレって凄くないですか!?

スーパーで値札と睨めっこしている皆さん、

使わない手はないですよ!



ふるさと納税のやり方

さて、仕組みが分かったところで

やり方を知りたい!やってみたい!

と心の声が聞こえたのでこちらも解説していきましょう

やることはたった3つだけ!

  1. 控除できる上限額を調べる
  2. 寄付する地方自治体と返礼品を選ぶ
  3. 確定申告』か『ワンストップ特例制度』から申請方法を選ぶ

これだけです

1.は「ふるさと納税 上限額シュミレーション」とインターネットで検索すれば、

皆さんの上限額が1発で分かります(※ただし、上限額以上申請しても控除されないのでご注意ください)

2.は買い物出来るECサイトならどこでもOK!

楽天市場』や『さとふる』で申し込みましょう

3.については深く考えずに

ワンストップ特例制度”を選びましょう!

ただし、ご自身で毎年確定申告される方は前者の方が良いですね



いよいよ申請・・・

皆さん『 内容も分かったし、よしやるぞー!エイヤー!!』

『STOPー!!! 』

皆さん『え? 』

…。

まあ、皆さん

落ち着きましょう(笑)

ここからは陥りがちな注意点ワンストップ特例制度の特徴をまとめました

うっかりして『いよいよ申請』……の前に

慌てないようしっかり確認しておきましょう!



申請時の注意点

注意すべき点は以下の4つです↓

  1. 申請者名義に注意
  2. ワンストップ特例制度には期限がある
  3. ワンストップ特例制度には上限がある
  4. ワンストップ特例制度には条件がある

どういう事か1つずつ解説していきますね

1.申請者名義に注意

こちらは納税者本人が申請をして下さい

家族の方による代理申請できません

2.ワンストップ特例制度には期限がある

例えば今年の1/1から12/31までにふるさと納税をした場合、

翌年の1/10までに申請書と必要書類を必着させなくてはいけません

ちなみに、1日でも遅れると確定申告で再申請になります

忙しい年末に慌てて申請するのではなく、

12月に入る前に余裕を持って申請しましょう!

3.ワンストップ特例制度には上限がある

ふるさと納税先の自治体は1年間で5自治体までと決まっています

6つ以上は出来ませんので気をつけましょう!

※ただし、同じ自治体で6頼んでも大丈夫です。あくまで5自治体まで!

4.ワンストップ特例制度は万能ではない

年収2,000万円を超える高所得者や、

医療費控除などで確定申告が必要な場合は、確定申告で寄付金控除を申請しなくてはいけません

中には、毎年確定申告している個人事業主の方など

逆にワンストップ特例制度を活用するより楽な方もいます

自分がどちらの方があっているか、申請前に確認しておきましょう!



申請に必要な書類等

さて、だいぶ長くなりましたがあと少しです!

皆さんもうちょっとだけお付き合い下さい

ふるさと納税は申請形式によって書類が変わります

それぞれ紹介しておきますね!

ワンストップ特例制度で申請する場合↓

  1. 寄付金税額控除に係る『申告特例申請書
  2. マイナンバーカード』および『申請者本人を確認できる書類』

※1.に関してはふるさと納税関連サイトでダウンロードできます

確定申告で申請する場合↓

  1. 寄附先の自治体が発行した『寄附金受領証明書』
  2. 源泉徴収票
  3. 還付金受取口座の通帳
  4. マイナンバーカード
  5. 印鑑

ご覧の通り、余程の理由がない限りはワンストップ特例制度を利用しましょう!

寄附金受領証明書の到着には1~2ヶ月かかりますし、

何より書類が2枚増えるだけでも大変ですからね



まとめ

いかがだったでしょうか?

ふるさと納税をする事で本来使うはずだったお金をキープしつつ、

生活必需品を貰うことができる

ふるさと納税は最高の節税/節約方法です!

ちなみに上限額が大きい人ほどお得になりますよ

税金の見直しは大変ですが、ふるさと納税ならパッと出来て楽チンです

今までやってなかった方も

今日が人生で1番若い日です

結局のところ、行動するか行動しないかで人生は大きく変わってきます

...と言う事で、

この記事を見た今日、早速やってみましょう!

ここまで参考になれば嬉しいです!

それではまた次の記事で~



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