【節約】実は不要?『医療保険』を解約するべき理由

節約



皆さんこんにちは

ゆきかぜです!

さて、

今日のテーマは危険の対策として身近な『保険』について解説します

僕も社会人一年目の時に親に言われて

よく分からずに「なんとなーく」で入っていましたが、

そんな

不要な保険』と『それを解約するべき理由』について分かりやすく解説していきます

※初めに断わっておきますが、

あくまでサラリーマンの僕が実践して毎月の負担が楽になったと言う結果論で

「絶対」というわけではありません

では本編へどうぞ!



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解約するべき保険とは?



いきなりですが、皆さんどのような保険に入っていますか?

よく聞くのが、

生命保険
医療保険

この2つが多いかなと思います

結論を言いますと

医療保険は不要です

え?何言ってんの?

ガンになったらどうするんだよ!

入っとけばいざと言う時安心じゃん

と思われた方、

非常に多いと思いますので

分かりやすく解説していきますね



国民健康保険と健康保険



ではなぜ医療保険が不要なのか?

その理由は

日本国民は国民健康保険(国保)もしくは健康保険(自分の会社の保険組合)に加入しているから

です

なにそれ?そんなの入ってたっけ?

って方、

毎月貰えるお給料から『保険料』としていくらか引かれていませんか?

日本には『国民皆保険制度』という

世界最強の保険があります

分かりやすく言うと、

皆がお金を出しあって必要な人の医療費負担を支え合っている制度です

基本的に健康保険に入っている方か生活保護を受けている方以外は

  • サラリーマンだろうと
  • 主婦だろうと
  • 学生だろうと

強制的に加入させられています

ちなみに加入しているという“証明書”になるのが、

皆さんお持ちの『健康保険証』なのです

でも入っているからどうなの?

と思いませんか?

それについても説明します!



高額療養費制度



実は加入している事で『高額療養費制度』が使えるのです

ざっくりと説明すると高い医療費を支払ったときに

一定の金額(自己負担限度額)を超えた分が後から払い戻される制度です

分かりやすくトーク形式で言うと

あ〜あ、入院してお金めっちゃかかったわ〜

君、健康保険に入っているから申請してくれたら超過分返すで?

って感じです(笑)

さらにわかりやすく数字で表すと

例えば、

70歳未満・入院費 500,000円・加入の健康保険で3割負担・月収 28万円から50万円

この場合、

【入院費 500,000円】から

【加入の健康保険で3割負担】で

=150,000円

さらに150,000円から

【月収 28万円から50万円】の方なら

=94,097円

が実質の負担額となります

また、

月額上限額なのでこれ以上増えることはありません

こちらに関してはあくまで一例なので

実際には高額療養費制度のサイトへ行き、

“簡易シミュレーター”で細かく条件設定して下さいね!



傷病手当金



さて、

ここで1つ問題なのが

入院している時はさっきの制度で何とかなるのは分かったけど、その間の収入ないじゃん

ってことです…

でも、

安心してください!

こちらの『傷病手当金』を申請すれば

お給料全額!…は無理ですが(笑)

収入の3分の2を受給することができます

こちらは『協会けんぽ』のサイトに行くと申請書をダウンロード可能ですよ

また、

万が一病気や事故で障害が残ったとしても

障害年金』があるので働けなくリスクについても安心ですね

これだけ保証が厚いのも、

日本で暮らして高い税金を納めている僕らの特権です

海外には風邪引いて病院で見てもらうだけで2、3万掛かる国もあります

せっかく払っているのに知らないからって、

使うべき時に使わないのは勿体ないですよね…

知識を増やして万が一に備えましょう!

…。

しかし、

中にはそれでも負担が大きくなる場合もあります

後で困らないように、

次は健康保険が“一部適用されないケース“を確認していきましょう!



先進医療特約



先進医療って言葉を保険会社のCMとかで耳にした事はありませんか?

なんとなーく知ってる』って方多いと思います

こちらに関しては、

ややこしいので負担額が大きいもの小さいものに分けて説明します

負担額が大きいもの = 先進医療技術料
負担額が小さいもの = 診察代、投薬代、入院費など一般的な治療にかかる費用

この様に

先進医療技術を受けた場合には『技術料』が掛かってきます

有名なのはガンの治療に使われる陽子線治療重粒子線治療が挙げられますね

そしてこの先進医療、

一生受けないかもしれないし、受けたからといって完治する訳でもありません

また『全部が全部高額』…というわけではありません

うーん、、、。

これを踏まえて考えてみるとどうでしょう?

ただでさえ毎月高い保険料を国に納めているのに、

一生に一度、受けるか受けないか分からないものへ毎月お金を掛ける

これは案外、

勿体ないかもしれませんよ?



まとめ



いかがだったでしょうか?

でも何だかんだ保険がないのは怖い

安心して暮らしたい!

と思われる方、

大丈夫です!

選ぶのは皆さんですし、人には人の生き方があります

僕の考え方を押し付ける気はありません

やっぱり不安だし、保険入ったままにしようかな…

そう思うのはごく自然なことなのです

ただ、こちらも考え方次第ですが

毎月掛けているその保険料を

貯金や投資に回せばどうでしょう?

病気にならなければ他の色んな事に使えますし、

たとえ病気になったとしても

貯めてあるから大丈夫!』と余裕が生まれます

ただ単に「なんとなく」で今のまま掛け続けても

お金は貯まりません

当然ですよね!

だから僕の結論としては、

健康保険と貯金で備えておく!

これがコスパ最強かなと思います

  • 無駄な保険にお金を回さず、早めに最低限の医療費(100万円くらい)を貯めておく
  • 病気になった時のお金の心配ではなく、そもそも病気にならないように健康な生活をする

僕が現在も実践していることです

不要な保険を解約することも自由への第一歩です

少しづつでも行動して、自由な人生を目指しましょう!

健康の第1歩は運動です

自分の体は替えがきかない一生の乗り物ですから、

そこにはお金を使いましょう

ここまで参考になれば嬉しいです

ではまた次の記事で~



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