皆さんこんにちは!
ゆきかぜです
先日、
メルカリで売れた商品を定形外郵便で送るために郵便局に持っていったのですが
財布を忘れました(泣)
取りに帰ろうかと思ったら局員の方が
『クレジットカードも使えますよ!』
と教えて頂き事なきを得ました(笑
確か半年前までは使えなかったのですが
「郵便局もクレカ決済に対応してたのかー!」
と自分の情弱さに悲しみを受けました(笑)
さて、
前置きが長くなりましたが
本日はそんなクレジットカードのヤバい罠
『リボ払い』と『使うとヤバい理由』について説明したいと思います!
それではどうぞ!
リボ払いとは?
『そもそもリボ払いって何?』
という方のために簡単に説明します
リボ払いとは、
クレジットカード決済の方法の一つで
定額(毎月少しづつ)で返していく仕組み
のことです
正式名称は『リボルビング払い』
リボルビングは英語で『回転』
つまり、
高額な商品を手元にお金が無くても
返済額を後回し→
→後回しにしてゆっくりと返済できる
という事です
分かりやすく数字を出して説明しますと、
手元に10万円が無い状態で
同じく10万円のiPhoneを買う際に
リボ払いを選択するだけで
『10万円の買い物をしても、毎月だいたい1万円ずつ返せば良い』
となるわけです
これだけ見れば
『そんなにヤバいの?お手軽で良くない?』
と思われた方、
ヤバいんです!
お手軽だからこそヤバいのです
その理由を3つご紹介していきますね
手数料が高すぎる
カード支払い方法にリボ払いを選択すると
カード会社にもよりますが
だいたい年利15%の手数料が掛かります
例を出すと、
【50万円の商品を月1万円のリボ払いで購入する場合】
※楽天カード『ショッピングリボ払い返済シミュレーション』より
一括払い→500,000円
に対し、
リボ払い→659,375円
と、
なんと159,375円もリボの手数料として取られます😭
良いですか?
159,375円ですよ!?
ヤバすぎますよね…
で・す・が、
実はこれはまだ序の口
今から紹介する仕組みも危険です
支払金額が一定である
先程のヤバい理由を見て皆さん気づきませんか?
『あれ?月1万円って事は、まず手数料返すのに16ヶ月かかるんじゃね?』
そうなんです!
リボ払いの恐ろしいところは、
支払い額が一定である事!
100万だろうと
200万だろうと
高い買い物をすればするほど、
「支払いが月々〇万円」
という縛りがあるせいで
手数料の返済が長引きます
先程のシミュレーションで見ると、
100万円→1,483,155円の86回払い
200万円→3,120,124円の121回払い
200万円は、
手数料だけで100万円以上も払わなければいけません
コレが支払い額が一定である事の
『罠』
なのです
この時点で、
リボ払いの恐ろしさをお分かり頂いたと思いますが
残念ながら、まだあります
見ていきましょう
支払い額の大きさに気付きにくい
あれだけ膨大な手数料を払っているのにも関わらず、
1番恐ろしいのが
カード利用履歴には
『カード決済 リボ払い利用 1万円』
としか記入されない点です
リボ払いや一括払い、
分割払いの銀行引き落としはどれも毎月同じ日です
つまり、
どれだけ手数料に払う金額が高かろうが
全て自動引き落としになるため
『自分はちゃんと支払えている』
と勘違いしてしまうのです
よく考えてみると、
コレが1番ヤバい理由
かもしれません
さらに危険なのはカード会社を跨いでのリボ払いで、
- 50万円の腕時計を○○カードでリボ払い
- 100万円のブランド品を○✕カードでリボ払い
- 200万円の車を✕〇カードでリボ払い
いくらリボ払いにしても、
結局引き落とされるのはそれぞれ
『1・万・円』
なのです
こうなると最早リボ払いの借金地獄、、、。
早急に弁護士や司法書士に相談しましょう
まとめ
いかがだったでしょうか?
『リボ払い、恐ろしい子!』
、、、。
すいません
暗い話だったのでジョーク気味に〆てみました
いや~、
リボ払いの本性を見てきましたが本当にヤバいですね
ただし、
いくらヤバいと言えど対策は簡単です
結論、
使わなければ良い
これに限ります
僕は見栄を張ることや、
パーっと買い物する事が悪いとは思いません
楽しんでこその人生ですからね!
ですが無知のまま手を出すと、
時に取り返しのつかない事になります
『自分の貯金内で買えるものを買う!』
『買えないものは諦めるか、貯まるまで待つ!頑張って貯める!』
コレを念頭に置けば、
人生の大失敗にはならないはずです
また、
手数料だってそうです
せっかく皆さんが汗水流して働いたお金を
何万何十万と持っていかれるのは嫌ですよね
しっかり働いて頑張って稼いだお金だからこそ、
意味のあるものに使いましょう!
ここまで参考になれば嬉しいです!
今回話きれなかった金利の話やオススメのクレジットカードの話なども
追々していきたいと思います
ではまた次の記事で