【節約】会社の飲み会は参加するべき?ゆきかぜが伝えたい3つのこと

節約



皆さんこんにちは!

現役サラリーマンのゆきかぜです

突然ですが、

皆さんは“飲みにケーション”の経験はありますか?

例えば、

新卒だけど会社の飲み会ってできるだけ参加するべきなの?

私はお酒に強くないけど周りに合わせて飲まないとダメかなぁ~

若い社員たちと話が弾むか不安…。

家のこともあるし正直、夜遅くまで参加したくない…。

このように会社の飲み会への参加に

疑問を持つ方も多いのではないでしょうか?

話の結論から言うと、

飲み会に行きたくないなら、参加する必要はありません

え?

と思われた方もいるでしょうし、

飲み会で得られることだってある!

今の会社で昇格・昇給したいなら、こういったイベントへの参加も当然だよ~

という方もいらっしゃいますが

逆に僕は、

参加すること自体に疑問を持つ飲み会にわざわざ参加する必要がありますか?

とお伺いしたいです

この記事では

・飲み会に参加するべきか?
・僕が会社の飲み会をオススメしない理由
・会社と上手く付き合う方法

これら3つについてお話していきます

人付き合いも大切ですが、

その前に自分の視野を広げてみましょう!



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飲み会に参加するべきか?

そもそも飲み会に参加するかどうかを判断するには

飲み会に参加するメリットデメリットを基準に考えるのが良いでしょう

まずは感情論は抜きで見ていきます

メリット① 他の社員と腹を割って話せる機会(仲良くなれるチャンス)が得られる

同じ会社の社員というのは

就業中は皆一緒に働くサラリーマンですが、

仕事が終われば普通のおじさん(お兄さん)・おばさん(お姉さん)です

腹を割って話すことにより、

仕事中はめちゃくちゃ真面目だったりぶっきらぼうな人でも

飲み会になったらキャラが変わったかのように面白かったりと、

その人の新たな一面に出会える『きっかけ』を得ることがあります

年が近い同僚なら同じ話題でワイワイ盛り上がれますし、

上司にお酌をしに行くと気に入って貰えたり

新しい仕事役職を貰いやすくなるかもしれません

お互いの信頼関係を深める

という意味では、ある意味

会社の飲み会が“最強のツール”なのかもしれませんね

メリット② 自分に有利な情報・アドバイスを受けれる

会社の飲み会では規模にもよりますが、

他部署の人取引先の人と飲み会をするケースもあります

同じ部署では業務内容が似たようなものに偏るため

いかんせん仕事に対する視野が狭くなりがちです

しかし、

別のグループと交流することで

自分が思ってもみなかった考え方に出会えたり、

意見交換を行いお互いにアドバイスを出すことで

自分の仕事がやりやすくなる可能性があります

また、

他部署にパイプを作っておくことで

万が一、仕事で自分がトラブルに巻き込まれた時も

助けてくれる場合もあります

このように、

仕事を効率良くしたいなら飲み会に参加するのも

一つの手と言えます



さて、

ここまでメリットを話してきましたが、

逆にデメリットも知っておきましょう!

デメリット① お金が無くなる

飲み会で無視できない存在が金銭面での負担です

社員の人数やお店のグレードなど

条件によって金額の掛け率は変わってきますが、

だいたいの相場は一人当たり3,000円~1万円といったところでしょう

もし、

皆さんが週一のペースで参加をすれば

1ヵ月おおよその飲み会代は約1万2000円~4万円ほど掛かってきます

10歳・20歳年上の先輩方の給料の詳細は存じ上げませんが、

僕ら20代からすれば月最大4万円の出費

痛い

の一言に尽きます

会社の福利厚生で飲み会代の一部を

経費で落とすことができる会社もありますが

それでもいくらかは自己負担です

飲み会に参加しないだけで

手元に残せるお金は「確実に」増えていきます

デメリット② 自分の自由な時間が少なくなる

会社の飲み会に参加すると

だいたい17時までの会社なら18時から

20時までの会社なら21時から飲み会がスタートします

飲み会の時間は3時間程度であるため、

前者の場合は日にちが変わるまでに帰宅できるかもしれませんが

後者の場合は家に着く頃には

確実に日付をまたいでしまいます

また、

前者でも2次会3次会がある場合は

その限りではありません

約8時間の就業時間が終わってヘトヘトで帰ろうとした時に

会社の飲み会に参加するのは、

体力・気力に自信がある方でも

しんどい

と感じるのではないでしょうか?

また、

帰宅から就寝までの時間

次の日のコンディションを整えるためのとても貴重な時間です

疲れながら参加する会社の飲み会には

案外もったいない時間の使い方なのかもしれません

デメリット③ 飲み会にストレスを感じる

これに関しては本末転倒と言わざるを得ません

わざわざ高いお金を出し、

周りに気を使うことでストレスを感じてしまうなら

最初から行かない方がマシです

冒頭にも述べましたが、

参加することに対して疑問を持つとそれが不安になり、

少なからずストレスを感じてしまいます

特に会社の飲み会という性質上、

途中で抜け出すにも周りの社員の視線が気になりますし

無理に会話に入れられたり逆に孤立しても飲み会が

つまらない

と感じることでしょう

楽しむ”のと“楽しむふりをする”のとでは

心の負担が全く違います

このように感じている方は

会社の飲み会に参加することをオススメできません

何度も言いますが、

飲み会のストレスで体調を崩してしまっては本末転倒です

参加する前に考えてみましょう

デメリット④ 健康に悪い

飲み会で食べたり飲んだりするものは、

基本的に健康に良くありません

例えば、

飲み会で定番のフライドポテトや唐揚げは油ものですし、

それ以外でも味付けが濃いものがほとんどです

当然、アルコールは体に有害です

飲みすぎると二日酔いや

ひどい場合だと急性アルコール中毒になることだってあります

ノンアルコール飲料糖分の塊ですから

お酒とあんまり変わりませんね

また最近は減ったかもしれませんが、

飲み会参加者の中にタバコを吸っている人がいれば

副流煙による健康被害も懸念されます

あと、

お酒・タバコ以外でも

コロナインフルエンザといった感染症かかっている社員がいた場合、

いくら自分が健康でも感染リスクは高くなります

特に二次会定番のカラオケは

個室に大勢がすし詰めになるため

最悪、

昨日の参加者の大半が病欠です…

なんて目も当てられない状況になる可能性だってあります

社員の労いで飲み会を開いているのに

病気を貰ってはつまらないですよね…

デメリット⑤ ものを紛失する/忘れ物をする

飲み会は大勢が密集する環境であるため、

ものを紛失したり忘れ物をしてしまうリスクがあります

スマホや財布を自分の手元に置いたつもりでも

トイレに行ったり席を移動する時に

落としてしまうかもしれません

また、

お酒が入ると判断能力が鈍るため

落とし物や忘れ物に気づかず、

解散後に帰宅してから

あ、アレがない!

と慌てる人も実際にいます

ちなみに、

僕の知っている会社の人は

スマホを酔っぱらってトイレに流した残念な人もいました

このように、

忘れ物や落し物は自分だけでなく

会社やお店の人にも迷惑を掛けてしまいます

基本、

「気を付ける」以外に対策はないので

これは飲み会に参加するデメリットと言えますね

僕が会社の飲み会をオススメしない理由

とまあ、ここまで

飲み会にはメリット/デメリットがある

というお話をしてきましたが

プラス/マイナスを抜きにして

僕が会社の飲み会をオススメしない理由はズバリ、

参加する意味(目的)がないから

です

これは僕の持論ですが、

会社の飲み会に参加することで自分は何を得られるのか

この答えが“いまだに”分かりません

ただ、

こう言う僕も新入社員の時は

言われるがまま飲み会に参加していました

参加する理由は

「周りからの評価を上げたいから」

「会社の人にもっと自分を知ってほしいから」

なんて生意気に理由を付けて(笑)

でも結局、

そんな理由なんて二の次で

目を付けられないように周りにとりあえず合わせて参加しておこう

といった

同調しないといけない雰囲気に流されているだけ

でした

皆さんはどうでしょうか?

これから参加する飲み会が

自分の貴重な「時間」と「お金」を使ってでも

自己投資に繋がるものになりますか?

心からその飲み会が

楽しい」と感じられる時間になっていますか?

もしそうでないなら、

冒頭にも言いましたが

飲み会に参加するべきではありません

感情論抜きでメリット/デメリットを判断基準にするなら

デメリットの数の方が多いですからね

同じ3時間でも、

会社の人と行く1万円の居酒屋

仲の良い友達と行く1,000円のファミレス

どちらか選べ』と言われれば

僕は迷いなく後者を取りますね

自分に素直に生きるのも、

人生の豊かさを上げる1つですよ!

会社と上手く付き合う方法

とは言え、

やっぱり会社の人に目を付けられるのは嫌だ…

という方もいるでしょう

それは間違いないです

僕だって会社の人から

あいつ付き合い悪いな

と思われたくありません

じゃあどうするか…

これは僕が実践していることですが

好きな人・グループとだけで飲みに行く
重要な飲み会に(ちょこっと)だけ参加する

これがおすすめです!

別に会社の人たち全員との飲み会に参加する必要はありませんし、

僕は基本的に会社で重要な飲み会以外はパスしています

その重要な飲み会と言えば、

忘年会新年会ですが

どちらかに参加すれば大丈夫ですし、

顔出しが主なら最後までいる必要はないと思っています

まあ、

これはあくまで僕が実践していることなので

人によっては参考にならないかもしれませんが

何だかんだ3年以上

この方法で上手くいっているということを

お伝えしておきます(笑)

さて、

皆さんも思考停止状態で

会社の飲み会に「嫌々参加してしまう」ことから

卒業してみませんか?

まとめ

いかがだったでしょうか!

今回は『会社の飲み会』について

お話してきました

内容をまとめておきましょう👍👍

飲み会に参加するのはオススメではない

その理由は、

飲み会に参加して得られるものが少ないから

メリットは、

  • ①仕事仲間と仕事以外で話ができる
  • ②自分に有利で建設的なアドバイスを貰える(可能性がある)

デメリットは、

  • ①お金が無くなる
  • ②自分の自由な時間が無くなる
  • ③飲み会自体にストレスを感じる
  • ④健康に悪い
  • ⑤物を紛失する/忘れ物をする

上記を踏まえて、

ゆきかぜ的には

『飲み会に参加するのは意味(目的)がない』

と考える

それでも周りが気になるなら、

  • ①好きな人(好きなグループ)とだけで飲みに行く
  • ②重要な飲み会に(ちょこっと)だけ参加する

こんな感じですね!

一つ言えることは、

飲み会だけがコミュニケーションの場ではない

ということです

これ以外にも会社の行事や接待など、

もし皆さんが嫌々参加しているものがあるなら

早めに手を引くことをオススメします

社外活動に従事…ではなく、

楽しく参加できるものを見つけましょう!

ここまで参考になれば嬉しいです👍👍

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では、また次の記事で~