皆さんこんにちは!
ゆきかぜです
いきなりですが、
皆さんは
『サンデードライバー』
に遭遇したことがあるでしょうか?
週末や祝日、大型連休になると
急ブレーキからの急加速、追い越し車線の占有など
周りに不快感を与える運転や
場合によっては
交通違反になるような運転までするようなドライバーが
多く見受けられます
正直、
一緒に走るとしんどいですよね(´・ω・`)
また、
この記事をクリックして頂いたということは
これまで運転してきた際に
あなたは運転中に『ヒヤリ/ハット』を経験したことがあるのではないでしょうか?
今回は、
そんなサンデードライバーの
特徴や注意点、上手な付き合い方(対処法)を
お話していきたいと思います!
それでは、
張り切って行きましょう!
サンデードライバーとは?
![](https://yukikaze-freedom-blog.com/wp-content/uploads/2020/12/mistake-1966448_1920-1-1024x655.jpg)
さて、
まずは本題に入る前に
そもそもサンデードライバーとは何者なのか
について考察していきます
まず、
サンデードライバーの概念は
1915年ぐらいから英語圏で使われ始めた俗語であり
直訳すると読んで字のごとく
『日曜日に運転する人』
となりますが、
こちらの言葉の裏を返せば
『日曜日くらいしか車に乗らなくて、運転が未熟な人』
を例えた言い方と言われています
ただし、
運転技術には誰にも得手不得手があるため、
一概に初心者マークを付けている方や
高齢者ドライバーのみを指すというのも
正しい解答ではありませんよね…
では、
いったいどのような運転手が
サンデードライバーと言われるのでしょうか?
サンデードライバーの主な特徴
![](https://yukikaze-freedom-blog.com/wp-content/uploads/2020/11/philatelist-1844081_1920-1024x683.jpg)
サンデードライバーの特徴ですが、
ゆきかぜ的に今まで遭遇した中では
以下のような方が、
サンデードライバーに該当する可能性があると考えます
まず一つ目、
①運転にゆとりがない
よく見かけるのが
運転にゆとりがないドライバーです
これに関しては、
よく荒い運転をする人と比べがちなのですが
単なるそれとは違い、
どこか頼りない/ビクビクと怯えたような感じ
がにじみ出ている運転手を指します
仮免許で路上教習をしている教習車
を思い浮かべて貰うと
わかりやすいかも知れません
例えば荒い運転手だと、
ウィンカーを出さずに右へ左へ車線変更を繰り返し
我先に『前へ前へ』と行こうとしますが、
サンデードライバーは
極力、その運転スタイルを変えようとしない
という傾向にあります
これは
サンデードライバーが運転中に陥る思考のようで、
![](https://yukikaze-freedom-blog.com/wp-content/themes/cocoon-master/images/ojisan.png)
『変に動いて周りに迷惑を掛けるくらいなら同じ速度・同じ位置で走っておこう』
といった、
リスクを下げることに全力投球しているような態度
がそのまま運転に表れているのだと考えられます
その一例を挙げると、
・車線変更や右左折の場合、必要以上にブレーキを多用する
こんな感じですね
ゆきかぜも道路を走っていると
上記のような運転スタイルで走っているドライバーを良く見ます
もしかしたら皆さんも
このような状況に遭遇したことがあるのではないでしょうか?
②教習所の教科書通りの運転をする
2つ目は、
教科書通りの運転をするドライバー
が挙げられます
サンデードライバーの運転は
速度超過や信号無視などがなく、
一見正しい運転に見えるかもしれませんが
周りのドライバーからは
良く思われていない可能性があります
例えば、
・制限速度かそれ以下のスピードで走り続ける
こんな感じですね
速度の面を例にこちらを考察してみると、
教習所では高速教習以外で
スピードを大きく出すことはほぼありません
そのため、
肝心なところでアクセルを踏めなかったり、
流れに乗った運転ができないドライバーが多いのです
『信号が変わりそう!』
という時など
急に道路状況が変わる際には、
特にサンデードライバーのドライビングが顕著に出ます
この状況で、
急に50キロ → 0キロに減速すると
後続車の方はどう思うでしょうか?
確かに信号で止まることは交通ルール上は正しい判断ですが、
現在の速度
信号が切り替わるタイミング
後続車や前方車の有無
といった
『※状況に応じて進む』という選択肢も
周りのことを考えると「一理ある」と考えます
(※完全に赤信号の場合を除く)
また、
前方の車との車間距離を保持する方法としては、
アクセルワークやエンジンブレーキ、シフト操作で事足りますが
サンデードライバーは
距離が「自分の中の」一定数より離れると
『急加速』して追い付こうとしたり、
逆に近すぎると『急ブレーキ』や『ブレーキ連打』で
車間を開けようとします
後方を走っている車からすれば、
常に速度が変動しているものですから
たまったもんじゃありませんよね(-_-;)
投資をしているゆきかぜもこれをされると
『株価のチャートじゃねーんだよ!』
と突っ込みたくなります(笑)
まあ冗談は置いといて、
周りを運転するドライバーにも好印象は与えませんし
車を傷める原因にもなりますから
一、ドライバーとしては
あまり後ろを走りたくはないですね
③車両の感覚を掴めていない
最後三つ目は、
車両の感覚を掴めていないです
サンデードライバーにありがちなのですが
信号待ちで止まった際に
やたらと停止線よりも後方に止まるドライバーが
確認できます
例えば、
ゆきかぜの通勤経路にも
大型トラックやトレーラー、市バスといった
大型車両が曲がってくる交差点があり、
そのドライバーが曲がりやすいように
あえて後方に止める場合もあります
これは大型車の内輪差を考慮してのことで
大型車両に乗る方には共感して頂けるのではないでしょうか?
しかし、
サンデードライバーの場合は何もない十字路の交差点でも
だいたい『普通車一台分』くらいのスペースを
空けて止めているため、
前が見えない後方を走るドライバーからすれば
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『だいぶ開けて止まっているけど、前で何かあったのかな?』
と余計な心配をかけてしまう可能性もあります
また、
スペースを空けて止まると
すり抜けしてきたバイクや荒い運転をするドライバーに
割り込みされるなどのリスクもあります
停止線は『その道路に適した距離』で作られているため、
速度や標識を守るのと同じくらい大切だと
僕は考えています
停止線ではキチンと止まりましょう!
サンデードライバーの注意点
![](https://yukikaze-freedom-blog.com/wp-content/uploads/2020/11/boards-2040575_1920-1-1024x575.jpg)
サンデードライバーの運転に関しては
若干の不安要素があることをお伝えしてきましたが、
具体的にどのような部分に注意すれば良いのでしょうか?
大きく2つに分けて見ていきましょう!
運転全般に関しての注意点
運転に関しては以下の内容が挙げられます
該当する項目が散見できる場合は、要注意しましょう
- 右車線を走り続けている
- 車体が左右に揺れている
- センターラインを踏みながら走行している
- ウィンカーのタイミングが遅い
- 法定速度かそれ以下の速度で運転している
- 頻繁にブレーキを踏む
- 急加速または急ブレーキが多い
- 停車時の挙動が不自然
- 上り坂でアクセルを踏み込めない
- 下り坂でエンジンブレーキではなくフットブレーキを多用する
など、
サンデードライバー以外にも確認できる内容も一部含んでいますが
上記の内容に関しては
「前もって」注意した方が安全だと思われます
車両全般に関しての注意点
車両に関しては以下の内容が挙げられます
サンデードライバーは車の運転のみならず、
車両自体の知識がないもしくは興味がない場合があります
車をディ―ラーまかせにしている場合があり、
メンテナンスを疎かにしている車の見分け方は
運転時の様子よりもかなり困難です
以下の内容も頭に入れておきましょう
- エンジンオイルを変えていない → 異音と走行不能の可能性
- バッテリーを交換していない → エンストの可能性
- 空気圧を確認していない → バーストの可能性
- タイヤの溝を確認していない → パンクやスリップの可能性
- ガソリンの容量を確認していない → ガス欠の可能性
- 破損箇所の確認・修繕をしていない → 走行中に部品落下の可能性
- ライトを確認していない → 球切れや不点灯で視界不良の可能性
- (雪道等)スタッドレスタイヤに変えていない → スリップや制動不可の可能性
こんな感じですね
もし、
皆さんにも該当する項目がありましたら
早急に点検されることをオススメします!
整備不良、ダメ!絶対!!
サンデードライバーの対処法
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さて、
ここまでサンデードライバーについて解説してきましたが
ひとつだけ結論を申し上げますと
正直どうにもなりません!
![](https://yukikaze-freedom-blog.com/wp-content/themes/cocoon-master/images/ojisan.png)
『え?』
と思われた方もいるかと思いますが
お互いに走っているのは『公道』です
どちらかが絶対に走らないというわけにはいきません
では、
どうすればいいのでしょうか?
それについて答えを3つ用意しました
①距離を取る
ぶっちゃけ、
これがゆきかぜ的には『最適解』と考えています
『触らぬ神に祟りなし』
ということわざもありますが、
自分が危険だと感じたドライバーには
第一に近づかないのが吉です
車線を塞いでいるのなら、
追い越すか車間距離を開けるかすれば大丈夫ですし、
道が分かれているのなら
別の道を使うというのもありですね
賢く距離を取りましょう!
②心にゆとりを持つ
これは意外とできてないドライバーが多いのですが
心にゆとりを持てないことが
最も事故を増やす要因だと
ゆきかぜは考えています
『ちょっと自分の思った通りに運転できないから』
『時間に間に合わないかもしれないから』
と自分勝手な運転をしていると
サンデードライバーに限らず、
周りを走っている他のドライバーにも
不快感を与えます
あなたの思い通りに運転したいなら
私道だけ走っていれば良いですし、
時間に間に合わないのは
あなたがタイムマネジメントをできてないからです
そういった自己中なドライバーにならないように
『少々のことは我慢する』
『予定よりも早く出発する』
など
心にゆとりを持った運転ができる状況
を自分で作って行きましょう!
③絶対に煽らない
自分の前をゆっくり走られると
イライラするドライバーの気持ちは良く分かります
自分も車に乗り慣れてきた時にそう感じたタイミングが
少なからずありました(*_*;
でも、
それで煽り運転をして事故をすると
悪いのはあなたです
サンデードライバーは煽られると
焦って危ない運転をしてしまいます
余計なトラブルや事故を防ぐのも善良なドライバーの役目です
荒い運転で恐怖を植え付けるのではなく、
ゆっくり走ってあげたり、
時には譲ってあげたりとドライバーの余裕を見せつけましょう!
まとめ
![](https://yukikaze-freedom-blog.com/wp-content/uploads/2021/01/sunrise-1634197_1920-1024x682.jpg)
いかがだったでしょうか?
今回は『サンデードライバー』についてお話してきました
繰り返しになりますが大事なことは3つ!
①距離を取る
②心にゆとりを持つ
③絶対に煽らない
これですね!
運転中に遭遇しても
![](https://yukikaze-freedom-blog.com/wp-content/themes/cocoon-master/images/doya-man.png)
『仕方ないな~(^O^)/
くらいの余裕を持てるドライバーで
いられるようにドライブしていきましょう!
ここまで参考になれば幸いです!
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では、また次の記事で~