皆さんこんにちは!
ゆきかぜです
今回は『つみたてNISA』にスポットを当てたいと思います
この記事の大前提として、
“つみたてNISA“が何か分からない方は
先に以下の参考記事を読んでみて下さい
さて、
これからつみたてNISAで投資デビューを検討している方や
既に毎月積み立てている方の中には、
『結局、つみたてNISAっていくつ銘柄を選べば良いの?』
と疑問を持っている方もいるのではないでしょうか?
結論から言うと、
つみたてNISAは本数よりも投資先が重要となります
この本質を抑えておかないと、
数年・数十年後に
『この資産形成は、自分が思ってたのと違う』
という結果になりかねません
この記事では
・ゆきかぜが選んだ銘柄紹介
これらについて解説していきます
つみたてNISAで銘柄選びに苦戦している方は必見です!
ではいきましょう
本数より投資先が重要な理由
つみたてNISAに限らず、
銘柄を選ぶ際に大切なのはその本数ではなく
『自分の投資の方向性』を把握することです
もっと簡単に言うと、
自分がどの国に投資をして資産形成をしていきたいかが重要になります
その理由としては
皆さんが投資を行う理由、
つまり投資目的↓に当てはめていくと分かりやすいです
例えば、
『僕はこれからの10年、成長が期待できる米国株に集中投資したい!』
というAさんなら、
つみたてNISAの銘柄は『米国株式』が絡む投資信託を選ぶことになります
具体的には、
《e MAXIS Slim 米国株式》などがおすすめできますね
これ一本で米国の約500社に投資できるので
米国の成長に乗せてもらいつつ、
分散投資でリスクも下げることができます
もう一つの例として、
『米国株への投資もいいけど、それとは別に日本株も持っておきたい!』
というBさんなら、
つみたてNISAの銘柄は『米国株式』と『国内株式』の2つで構成することになります
《e MAXIS Slim 米国株式》
《e MAXIS Slim 国内株式》
がおすすめできますね
ここまでの銘柄選びを見てみると、
AさんもBさんも
『具体的にいくつの銘柄を選ぶ』というわけではなく
投資目的に沿った銘柄選びをした結果、
- 前者は1つ
- 後者は2つ
に落ち着いた形となります
つまり、
自分で『何本まで投資する』という本数に縛られるのではなく、
自分の目指すゴールを投資目的と照らし合わせることで
自然と理想的な銘柄選びができるのです
ここで皆さんに問います
『皆さんの投資目的は何ですか?』
答えられない方は、
まずはそれを明確にしてから銘柄選びをしてみましょう!
ゆきかぜが選んだ銘柄紹介
ここまで理想的な選び方を解説してきましたが、
『選び方は分かったけど、皆がどんな銘柄を選んでいるか気になる!』
という方のために
僕が実際に投資している銘柄を紹介したいと思います
以下の図は『楽天証券』のつみたてNISAを抜粋したものになります
掘り下げて見ていきましょう!
保有銘柄の資産状況
まずは『保有銘柄の資産状況』ですが、
ご覧の通り”100%投資信託“にしています
こうしている理由としては
つみたてNISAの非課税期間は20年間ありますが、
これをMAXで積立てを行い
尚且つ途中解約するつもりもないので
安定して資産形成ができて、
ほったらかし投資でも大丈夫な投資信託にしています
つみたてNISAに関しては
『楽天カード』からの自動引き落としに設定しているので、
本当に勝手に投資をしてくれている状況です
長期投資なので日々の価格変動にビビることもないですし
『つみたてNISAでは無駄な労力を使わないように』
と考察した結果、
僕はこの答え(投資方法)にたどり着きました
保有商品一覧
続いて一番の要、
『保有商品一覧』ですが
現状2つの銘柄を保有しています
《e MAXIS Slim 先進国株式インデックス》と
《e MAXIS Slim 米国株式(S&P500)》ですね
ただ、
保有数量をご覧頂くと分かると思うのですが
投資しているファンドのほとんどが《S&P500》への投資となっています
これには理由がありまして、
つみたてNISAを始めた当初は
『先進国への投資をしつつ、S&P500も持っておこう』
といったスタンスだったのですが、
投資を続けていくうちに
米国株式の伸び率の魅力に気づいて
今ではS&P500一本で投資を行っています
とはいえ、
先進国株式インデックスを売っても
その分の非課税枠は戻ってこないので放置しているといった状況です
この様に投資を続けていく上で
自分の投資に対するスタンスが変化していくこともあるので
もし、銘柄選びに苦戦されているのであれば
とりあえずは《S&P500》をおすすめします
投資の神様と言われる【ウォーレン・バフェット氏 】↓
のお墨付きのファンドなので、右も左も分からないまま
劣悪ファンドに投資するよりかは良いでしょう
以下の記事でお話している通り、
いつまでも迷っていて投資を始める時期が遅れるのは好ましくないです
また、
月1,000円や月5,000円といった小額からの投資でも大丈夫です!
これについては以下の記事で紹介しています
とにかく“早く”始めましょう!
ただし、
投資目的を明確化することは
投資を始めて早いうちに「必ず!」「絶対!」しておきましょう!
まとめ
いかがだったでしょうか?
今回は『つみたてNISAの銘柄選び』についてお話してきました
まとめておきましょう!
- つみたてNISAの銘柄は本数よりも投資先が重要
- 自分がどの国に投資をして資産形成をしていきたいか、投資目的を明確化する
- 自分の目指すゴールを投資目的と照らし合わせることで自然と本数が決まる
- どうしても分からない場合は《S&P500》がおすすめ
結論、
つみたてNISAでの銘柄選びで重要なのは、本数ではなく「ゴール」と「方向性」を決める事
こんな感じですね!
投資の決め手は「資金力」と「時間」です
前者はどうしても人を選びますが、
後者はやる気があれば誰でも作ることができます
できるだけ早く、
少しでも行動して自由な人生を目指しましょう!
ここまで参考になれば嬉しいです
では、また次の記事で~