皆さんこんにちは!
ゆきかぜです
最近ブログの更新が遅くて申し訳ございません
リアルが忙しいの…(´;ω;`)
さて今回は、
外車を持つ者には永遠の課題である
『愛車の長期保有』
に関するお話です
毎日乗る人も週末のみ乗る人も
例外なく維持するためのコストは掛かってきます
それをいかにポイントとして抑えていくかで、
皆さんの今後の生活にも大きな違いが出てきます
ということで、
輸入車オーナーになる前に準備しておきたいこと
に関してゆきかぜの経験上から
3つに絞ってお話していきたいと思います!
『外車の○○を買いました!』
までは良いのですが、
数か月後に
『維持できずに手放しました(-_-;)』
と言う方がX上でチラホラ散見できましたので
せっかく皆さんが選ばれた愛車を
長く乗れる手助けをできれば幸いです👍👍
ではいきましょう!
✓外車を維持していくために必要な知識
✓外車で実際に起こりうる問題点
✓外車を長く乗る方法
✓筆者が外車を所有した際に困った経験
✓誰でも外車を維持できるコツ
外車を整備できる店を探しておく
まず一つ目は
『整備できる店を探しておく』です!
あ、
ちなみに整備できる店というのは
ディ―ラーや大手自動車用品店のことではないですよ!
信頼できる『民間の』自動車整備工場
のことを指します👍👍
外車は国産車と違い、
整備できる機関が限られています
また、
整備ができたとしても
工賃やパーツが異常に高額だったり、
修理しても完全に直っていなかったりと
ユーザーにとっては
痛い出費や思わぬ出費になりがちです
『ちょっとした点検のはずが、数十万円も掛かった…』
なんて話はしょっちゅう(常に)聞きます
また、
エラー表示や唐突の故障など
万が一の時にしっかり対応できる所がないと
いつまで経っても愛車が返ってこない
なんてこともあります
実際に弟が以前乗っていた
メルセデス・ベンツ W124 / E500
がその洗礼をもろに受けていました
この車は所謂「クラシックカー」であり、
年代物のため、
息をするように故障していました
買った店舗に持ち込んでいたのですが
残念ながらそこは修理する腕がなく
結局ヤナセに任せっきりだったという落ちです
販売店の委託手数料と実際のヤナセの修理費用…
お陰様で買った時と同じくらいの金額を
弟はメンテナンスに払う形になりました😓
つまり、
何が言いたいのかと言うと
駆け込み寺を作っておけ!!
という話です
何か愛車にトラブルがあっても、
すぐに相談/すぐに解決してくれる
そんな店舗を見つけておくことが大切です
『そんなこと言っても近くにない』
『まだ車も持ってないのに、相談するのは気が引ける』
そのような考え方の人もいると思います
でも、
結局、万が一の時は
自分が動かないといけません
弟もそんな店舗を自分で探して、
E500をメンテした実績のある輸入車専門店を
見つけてきました
それがゆきかぜのアウディでもお世話になっている
輸入車専門店ですね!
ひとつ前の【 車検の記事 】↓↓↓
でも言っていますが
場所によってメンテナンス内容が同じでも
金額に大きな差が生じます
ネットや口コミ、知り合いの紹介でも大丈夫です!
自分に合った駆け込み寺を見つけておきましょう👍👍
余剰資金を確保しておく
二つ目は『余剰資金を確保しておく』です
自動車を購入した後に掛かってくるお金は
- 税金
- ガソリン代
- 日々のメンテナンス費用
- 駐車場代
- 車検代
などが挙げられます
こちらに関しては、
国産車、輸入車問わず必要経費として財布から消えていきますが
外車の場合はその金額が高い傾向にあります
例えば、
ランニングコストの代表格であるガソリン代も
レギュラーではなくハイオクを選ばないといけなかったり、
日々のメンテナンス費用も
海外からパーツを取り寄せる必要があったりと
外車全体で見ると、
とにかく国産車よりもお金が掛かります
これがよくある落とし穴で
意気揚々と外車を購入したのは良いものの
結局、
後々掛かってくる費用に四苦八苦して
泣く泣く手放す羽目になった
なんて話を割とよく耳にします
せっかく頑張って購入したのにそれじゃあ勿体ないですよね😓
そこで重要になってくるのが、
購入資金とは別の『余剰資金』となるわけです
これがあるかないかで
購入後の自身への負担率が大きく変わってきます
また、維持する上での精神的余裕にも繋がりますので
用意しない手はないですね👍👍
すると、
『じゃあ、どれくらい余剰資金があればいいんだよ』
という話になってきますが、
これは車種にもよりますが
大体、購入金額の半分を目安に確保しておくと良いでしょう
これはゆきかぜの経験則からのお話ですが、
すべて込々300万円で購入したアウディA8も
150万円の余剰資金を貯めている現在、
特に困ることがなく
約2年間、維持することに成功しています
弟のベンツの一件があったこと、
事故や大きな故障をするかもしれないという危機管理の観点から
『(買った金額の)半分は持っておこう』
と考えており
もし、
上記のような『万が一』が起きても
焦らずにしっかりと対応できる状況を作っておく事に注力しています
逆に、
『そんなの用意できない!』
と言う方は
正直、外車に乗ることをオススメしません
お金が掛かる時は、
前触れなく且つ容赦なくオーナーを襲います
車購入にあたり「ローン」を組んでいる人もいると思いますが
毎月の支払いとは別に
もしもに備えて
『余剰資金を確保しておくこと』
が大切だと思いますよ🤗
所有者の意見を収集する
さて、
最後の三つ目は『車に関する情報収集』です
これは車本体に関してもそうですが
それ以上に、
実際に所有している方の純粋な意見
を把握しておく事をオススメします👍👍
というのも、
自分が購入予定としている外車を既に所有している方は
少なからず
これから自分が外車を所有して直面するであろう問題
を今日までクリアしてきたからです
例えば、
『今日ドライブしている最中にオイル漏れした。』
と言った
もしものトラブルが起こったとしても、
『○○のショップに頼んで事なきを得た』
『○○って方に助けてもらった』
など、
解決策を提示してくれている場合があります
当然、
車もアタリハズレがありますが
その方と同じ車に乗れば、
同じような不具合に直面する可能性だって
あるかもしれませんよね?
また、
維持するためのコツや
オイル・タイヤ等の消耗品においても
その方を見様見真似をすれば
少なくとも大きな失敗をすることはないでしょう
先ほども言いましたが、
外車のパーツは基本的に高額です
間違ったもの・良くないものを選んでしまうと
余計に出費がかさみます
良く調べずに我流で探して
『これじゃなかった~😢』
となる前に、
先人達の知恵(試行錯誤の結果)を
前もって拝見させてもらいましょう!
まとめ
いかがだったでしょうか
今回は自分の憧れの外車を所有する前に
『準備しておく事』
についてお話してきました!
内容を振り返っておきましょう👍👍
・②余剰資金を確保しておく
・③所有者の意見を収集する
こんな感じですね!
ゆきかぜもどちらかと言えば
『石橋を叩いて渡るタイプ』ですので、
解説した他にも
いくつか事前準備はしておりましたが
二年間、アウディを維持をしてきて、
基本的にはこの三つのポイントさえ押さえておけば
泣く泣く車を手放すことになる
なんてことにはならないでしょう(^▽^)/
何事にも【 備えは大事 】ということです!
ここまで参考になれば嬉しいです
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では、また次の記事で~