【2020年版】個別株投資の基礎!「自社株買い」について知ろう~(投資)~

投資

こんにちは!

ゆきかぜです

今回は“個別株投資の基礎”《第4弾》ということで、

自社株買い』について分かりやすく解説していきます

聞いたことあるけど、イマイチよくわからん

投資家に何か影響があるの?

という方にはよりオススメです

結論から言うと、

自社株買いは、

企業/投資家共にメリットがあります!

また場合によっては、

知ってる・知ってないで皆さんの投資評価額にも影響してきます

この記事では

・自社株買いについて
・自社株買いによる株価の影響

について解説します

では見ていきましょう!

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自社株買いとは?

自社株買いとは

企業が発行した株式をその企業自身の資金を持って市場から買い戻しを行うこと

をいいます

簡単に言うと

会社が自分の株式を買い戻す

といった感じですね

実はこの自社株買い、

株主に取っては凄くメリットなんです!

例えば

『株式会社ゆきかぜ』が【10万円】の株式を【1,000株】発行したとします

全部売れたとしたら、

10万円 × 1,000株 = 10億円

会社の運営資金が集まります!

この10万円で売り切った株式を

仮に30万円自社株買いしたらどうなるでしょうか?

30万円 – 10万円 = 20万円

この値差の分だけ株を買った皆さんが得をするというわけです

でもそんなことしたら会社にメリットなくない?

と思った方もいるかもしれませんが、

自社株買いをする事で

株価上がる可能性があります

続けて説明していきますね!



自社株買いで株価が上がる理由

自社株買いをする事で

株価が上がる理由ですが、大きく3つあります

ひとつずつ見ていきましょう!

①株が減ることで価値が上がる

こちらは『希少価値』の話です

例えば同じ石でも、

・道端に転がっている小石
・採掘場から掘り起こされたダイヤモンド

どちらに希少価値があるかなんて

言うまでもないですよね(笑)

株式も同じで、

市場に飽和した株とは、

言ってしまえば『いつでも買える』状態です

しかし、

自社株買いにより市場に出回る株が少なくなれば、

その株には希少価値が出てくるわけです

少なくなって高くなる前に買っておかないと!

そう考える投資家が増えれば、自然と株の価値は上がっていきます

②増配傾向がある

株式が少なくなることで、

企業が株主に払っていた配当金が増配される可能性があります

分かりやすく数字で説明すると、

株式が市場に500株/1株 = 5円

これで配当金を出していたとします

すると『500株 × 5円 = 2,500円』となります

しかし、それが自社株買いにより300株に減ると

300株 × 5円 = 1,500円

これだけの配当でいいのです!

1,000円浮いた結果どうなるかというと、

今まで5円配当だったのが、7円に増配されるかもしれない!

投資家がこう考えると、

株の希少価値と相まって株価が右肩上がりになる可能性があります

③一株当たりの価値が上がる

市場から株数が減るということは

一株当たりの価値が上がるという事です

①希少価値と②増配の影響もありますが、

要は、一人当たりの分け前が増えるのです

分かりやすく数字で見てみましょう!

会社の利益 = 500万円/株式数 = 1万株

現在の価値を算出すると、

500万円 ÷ 1万株

つまり、一株あたりの価値は『500円』になります

しかし

会社の利益がそのままで

株式数が5,000株に減少するとどうでしょうか?

500万円 ÷ 5,000株 = 1,000円

なんと価値が2倍になりました!

市場から減って売らずに持っておけば、貰える利益が増えるかも!

こういう投資家が増えれば、株価も連動して上がります



自社株買いで株価が上がらない事もある

今までの内容を見ていると

企業が自社株買いしたら株価が上がるのか

と思いがちですが、

実はそうではありません

こちらもひとつずつ見ていきましょう!

①成長企業の自社株買い

成長中の企業が自社株買いを行うと

投資家からはかなり煙たがられます

“成熟企業”ならまだしも、

成長企業は自社株買いに回すより『設備投資』や『人材育成』に資金を回す方が

長期的に見て良いからです

この企業はもう成長する見込みがないのかな』と

投資家に受け取られると株価は上がりません

②業績不良の会社が自社株買い

自社株買いをします!

と高らかに宣言していても、

業績が悪ければ株価は上がりません

財務状況や業績を確認せず、

慌てて買うと損する場合があります

気をつけましょう

③そもそも自社株買いしない

先程の様に自社株買いを宣言していても

企業がそれを約束したわけではありません

10億円分を自社株買いします!

と言っていても、

実際に行った買い付けは「その半分以下」だった…

なんてのはザラです

自社株買い発表時にいきなり買うのではなく、

過去に自社株買いのデータがどうなっているのか

前もって調べておくと良いでしょう



まとめ

いかがだったでしょうか?

今回は『自社株買い』について学んできました

まとめておきましょう

  • 自社株買いとは、企業が発行した株式をその企業自身の資金を持って市場から買い戻しを行うこと
  • 自社株買いで株価が上がる理由は3つ
  • ①株が減ることで価値が上がる
  • ②増配傾向がある
  • ③一株当たりの価値が上がる
  • 自社株買いで株価が上がらない理由は3つ
  • ①成長企業の自社株買い
  • ②業績不良の会社が自社株買い
  • ③そもそも自社株買いしない

こんな感じですね!

自社株買いは株主への代表的な還元です

事実、2019年はオリックスや野村総研などをはじめとした

自社株買いのオンパレードでした

それだけ企業が株主に対して還元率を上げてきているのです

チャンスは活かすに越したことはありませんが、

投資初心者の方が自社株買いの波に乗って

個別株を短期売買するのはオススメできません

ダメとは言いませんが、

初心者が専業のトレーダーを相手取るには分が悪いからです

じゃあ、どうすればよいの?

と思われるかもですが、

僕的にはインデックスファンドをひたすら積立投資すれば良いと考えます

極端に大きく利益は出ませんが、ファンド内の1社が自社株買いをしたら

微々たるものかもしれませんが、良い恩恵は受けれます

荒波に挑戦するのもありですが

ある程度慣れてからでも遅くはないと思いますよ?

購入前に、自身のリスク許容度と相談してみましょう

ここまで参考になれば嬉しいです!

自社株買いの恩恵を受けるにも

投資家に回り、実際に投資を始めなければなりません

少しづつ行動し、自由な人生を目指しましょう!

では、また次の記事で~



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