皆さんこんにちは!
ゆきかぜです
本日は僕も毎月積み立てているインデックス投資について
初心者向けに分かりやすく解説していきます!
この記事では、
・そもそもインデックス投資って何?
という方にオススメです
似たような内容になりますが、
投資信託についてもこちらの記事で紹介しています↓
投資信託で資産運用を検討されている方は必見です
それではいきましょう!
インデックス投資とは?
では、早速結論からお話します
インデックス投資とは
株価指数(市場の動きを表した数字=インデックス)と同じ動きを目指した投資手法を言います
『…うん、意味不明(^-^)』
って方多いと思います(笑)
分かりやすく言うと、
決められた数字に従って動く投資の仕方
という事です
ここで言う「決められた数字」が株価指数となり、
有名なのが
・東証株価指数(TOPIX)
・ニューヨークダウ平均株価指数
ですね
皆さん1度は聞いた事あるのではないでしょうか?
よくテレビのニュースで
『為替と株の値動きです。本日の日経平均株価は前日に比べ〇〇円高く~』
とか言っていますよね?
要はアレの事です
『その株価指数は何を示しているの?』
と言う話ですが、
株価指数はその国の株全体の動きを指します
例えば、
日経平均株価は、日本株全体の動き
ニューヨークダウは、米国株全体の動き
を指します
そのため、
先程のニュースの内容だと
『前日に比べて〇〇円、日本株が上がった』
ということです
ひとまず初心者の方は
株価指数についての認識はこんな感じで良いと思います
あんまり掘り下げても訳分からなくなりますからね(笑)
株価指数について分かったところで、
つぎはインデックス投資の特徴を掴んでいきましょう!
インデックス投資の特徴
まず前提として、投資信託には
の2種類があります
今回は前者のインデックス投資について触れていきます
結論からお話しすると、
インデックス投資の特徴は大きく5つあります
・急には結果が出ない
・深い知識が要らない
・世界情勢によって大きく値動きする
・アクティブ投資より長い目で見ると得する
こんな感じですね
良い点・悪い点を話の中に交えながら
1つずつ掘り下げて紹介していきますね
長期間の投資に最適
まず1つ目の特徴は、
長期間の投資に最適という点です
長期の投資とはつまり、
10年~20年以上の積立投資のことを指します
なぜ、インデックス投資が長期投資に向いているかと言うと
手軽に分散投資ができるからです
先程の株価指数でも触れましたが、
その国のインデックス投資するということは
その国全体を買っているのと同じです
例えば、
長期に渡って個別株に集中投資すると
倒産や減配のリスクが毎年付きまとい
万が一暴落、最悪倒産すると
20年掛けて投資してきたものが一瞬で水泡に帰します
しかし、長期投資をインデックス投資に任せることでこのようなリスクから資産を守る事ができます
日本株でインデックス投資をしたら、日本全体を買うので
たとえその中の1社が倒産してもほとんどダメージに入らないという仕組みです
まあ、映画みたいに日本沈没したら
個別株集中投資もインデックス投資も関係ないですがね(笑)
ただ、インデックス投資はそれだけ安全に運用できるということです
急には結果が出ない
これに関しては先述の内容のデメリットの部分です
インデックス投資はあくまで国全体に投資するようなもの…
ということは、
成長スピードも国全体の伸び率に従って緩やかになります
例えば
100社中、1社が飛び抜けた成長をしてAmazon並の超大企業になったとしても
残りの99社の成長がほとんど現状維持の場合、株価指数は爆発的に伸びません
これは日本株の平均に埋もれてしまうからですね
そのため、
たとえ1年間インデックス投資を続けたとしても自分の資産は2倍になったりはしません
インデックス投資は長期投資で実力を発揮するタイプなのです
『ローリスク・ローリターン』
インデックス投資をする場合は、
必ずこれを覚えておきましょう!
深い知識が要らない
『投資』と聞くと、
例えば株式投資の場合は
株を1から勉強して、銘柄選定をして、ポートフォリオを組んで…
と慌ただしく勉強をしないといけません
株式投資で右も左も分からずに始めるのは
投資ではなく、投棄ですからね
しかし、
インデックス投資はなんと「ノー勉」でいけるのです!
もう少し正確に言うと
※買い方さえ知っていれば小学生でも買えます
(※実際には小学生は買えません)
インデックス投資が投資初心者向けなのは
この深い知識が要らないという点が大きいですね
やり方を簡単にお伝えします
『ネット証券で好きなインデックス投資(S&P500とか)を積立設定する』
はい、終わりです
これだけで買いは何もしなくて良いです
あとは、毎月の積立金額を証券口座と繋がっている銀行口座に入れとくだけで完了…
ほったらかし投資の完成です!
では、
そのまま20年くらい放置してくださいね(笑)
こんな感じです!
この様に、本当に「簡単」なので投資していることすら忘れそうな勢いです
強いてデメリットを言うなら、
投資してる実感が薄いので「つまらない」ってとこですかね
ちなみにネット証券の開設は
以下の記事で紹介していますのでご参考下さい↓
世界情勢や国内情勢によって大きく値動きする
インデックス投資=その国を買っている
とお伝えしてきましたが
それはつまり、
その国が不景気などで株価指数が下がった場合、損をする可能性があるということです
また、
たとえその国が好景気でも
世界情勢がマイナスに傾くとそれに合わせてガクンと投資資産が減る場合があります
過去の例だと、
リーマンショックやサブプライムローン問題、9.11同時多発テロなどです
最近で言うと『コロナショック』が良い例ですね
このような出来事が起きた時に
当然ですが、
世界に連動しているインデックスファンドに投資しているとしっかりダメージを食らいます
こればっかりは長期運用のインデックス投資には避けられない壁です
ここで、
『せっかく投資したのに減るなんて絶対嫌だ!』
と思われた方いらっしゃるのではないでしょうか?
単刀直入に言うと、
そんな方はインデックス投資どころか、投資に向いていません
投資は数字が動いてなんぼの世界です
毎日ちょっとした数字の上下を気にされる神経質な方だと、
インデックス投資で20年以上運用をするのは難しいでしょう
話がそれましたが、
インデックス投資をするなら
世界情勢や国内情勢による暴落・下落に上手く付き合っていかなくてはいけません
約10年の間隔で来る暴落の大波を覚悟してから
運用を開始しましょう
アクティブ投資より長い目で見ると得する
おさらいになりますが、
投資信託には2種類の投資手法がありました
インデックス投資とアクティブ投資でしたね
インデックス投資が株価指数に合わせた投資手法なら、
アクティブ投資はそれ以上の運用成績を求めた投資手法になります
この2つを比べると
アクティブ投資の方が高い運用成績を目指すため
短期的には高いリターンを得る場合があります
しかし、
先程お伝えした世界情勢悪化による暴落や下落の影響で
それ以上に損するリスクも高いです
これを見ると、
長期的にゆっくりとですが
右肩上がりなインデックス投資を選んだ方が結果的に得をする可能性があります
もちろん、
途中で辞めたり短期的な投資では
インデックス投資のメリットを生かせないので
我慢強く・長く続けることが大切です
『アクティブ投資が「攻め」の投資なら、インデックス投資は「守り」の投資』
将来の資産を確実に作るなら、
インデックスファンドをドルコスト平均法で毎月淡々と積み立てして行きましょう!
まとめ
いかがだったでしょうか?
今回はインデックス投資についてお話しました
まとめておきましょう
- インデックス投資は、株価指数(インデックス)に沿った動きを目指す投資手法
- 株価指数は、投資先の国全体の株の動き
- 分散投資になるので長期運用に向いている
- 深い知識がいらない
- 分散投資なので、アクティブ投資のように短期で結果が出ない
- 国や世界情勢に連動しているので、〇〇ショックなど影響をもろに受ける
- ドルコスト平均法と相性が良いので、アクティブ投資より得をしやすい
- インデックス投資は、『守り』の投資
こんな感じですね!
インデックス投資は本当にカンタンです
まさに投資初心者向けと言えるでしょう
僕のオススメは楽天証券で買える『S&P500』です
米国の株価指数に連動したインデックスファンドで、
世界一の投資家「ウォーレン・バフェット」も太鼓判を押しています
優良なインデックスファンドないし投資信託は
ネット証券で買いましょう!
楽天ポイントで投資したいなら、楽天証券
Tポイントで投資したいなら、SBIネオモバイル証券
大手で安心安全を重視して投資したいなら、松井証券
とまあ、色々あるので
自分に合った証券口座で投資を開始してみましょう!
さて、
いつも言っていますが
結局、今やるかやらないかで将来は変わってきます
行動するリスクもありますが、行動することで得られるリターンがあるのも確かです
その中でも投資は小さな行動で大きくリターンが得られます
待っていてもチャンスは来ません
少しづつでも行動し、
自由な人生を目指しましょう!
ここまで参考になれば嬉しいです
では、また次の記事で!